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誕生石
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プラチナ原石。
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宝石言葉
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多感な心。
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誕生石物語
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イエス・キリストは死後3日目に復活し、それを記念するクリスマスと並ぶ祝日がイースター(復活祭)です。
冬から春へと、装いが変わる日とする習慣もあります。帽子も冬の布地のフェルトから、ストローへと変わる時です。
春分の後、最初の満月の後の最初の日曜日(3月22日〜4月25日)がイースターサンデーです。
オシャレな人は、春の帽子を準備することになります。帽子は高貴、天空、思想、自由を表します。帽子を上げて挨拶するのは、尊敬と危険のないことを表すしるしです。
女性の帽子は、女神のベールを意味すると言われています。春の花で飾られた帽子は、装う人にとっても、見る人にとっても、一年の始まりで春の到来を感じさせてくれます。
原石の中に輝くプラチナは新しい季節と、恋の予感をもたらしてくれるでしょう。
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誕生石の特徴
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プラチナは約240年前、南米のコロンビアでスペイン人によって発見されました。プラタ・デ・ピント(ピント川の銀)と呼ばれていました。
美しい輝きを持ち、展性、延性に優れており、酸化せず酸やアルカリにも強いという特徴を持っています。このため、宝飾品や工業用に多用され、重宝されています。
略号はPM。刻印はPtとして使われます。
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誕生石占いと誕生石の力
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多感で情熱家です。それを肉体で表現できるバイタリティの持ち主です。しかし、かなり自己中心的でわがままな人でもあります。
周囲の空気、なりゆき、流れを読むことも大切です。
そうした要素に同調しつつ、原石の中のプラチナは存在を静かに、しかし確実に主張してくれます。プラチナ原石は、大人のスマートな生き方を、教えてくれるでしょう。
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もうひとつの誕生石
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トパーズ。
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宝石言葉
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希望。
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誕生石物語
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謝肉祭の日、シュザンヌが恋に落ちたのは、一角獣の仮面を被った若者でした。
しかしこの仮面、どうしても剥がれませんでした。
教会でひざまずいて祈っていると、「呪いを解くと言われるトパーズに金の糸を通して胸に下げ、若者が忍んで来たら仮面に向かってその光を向けるように」とお告げがありました。
その通りにすると、悪魔の呪いが解け、仮面は粉々に砕け、領主の王子の顔がありました。
そしてシュザンヌは、王子と結ばれたというめでたいフランスの民話があります。このことからもわかる通り、トパーズには呪いを解くパワーがあると信じられてきました。
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