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誕生石
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カボッション・カットのアメシスト(Amethyst)。
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宝石言葉
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クールな愛。
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誕生石物語
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シトシト雨が続く梅雨の季節は、カビも盛んに繁殖します。特に食べ物の扱いには注意が必要な時期です。
飲食するということは生命の保持とともに、大地の恵みを身に受け、神の力を頂くことに繋がります。
日本では神事の際や習慣として、季節に食べる特別なものがあります。正月のおせち料理やお盆料理、春の七草、土用のうなぎなど。ヨーロッパでも同様に、イースター前の日曜日にはシュロの聖日のイチジク。キリストが十字架に磔にされた聖金曜日には、砂糖をまぶした十字つきの菓子パン。告解(こっかい)の火曜日にはホットケーキなどを食べます。
ただし、暴飲暴食には注意してください。暴飲暴食を防ぐお守りとしての宝石がアメシストです。
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誕生石の特徴
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和名を紫水晶というアメシストは、日本ではもちろんですが、世界各国でも高貴な色の宝石とされてきました。
モース硬度は7あり、宝石の中では平均的な硬さです。
日常の使用に際は、薬品や熱に強く心配いらずな優秀な宝石です。
気兼ねなくコーディネートを楽しむことができます。
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誕生石占いと誕生石の力
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タイムリーでスマート、変化に富んでいて、機知と知性を持って異性を惹きつけます。
常に流動的で連鎖的な動きは、ひとつの場所、一人の人にとどまれない尻軽な人、軽薄な人と思われてしまいがちです。
なかなか、本来の魅力に気が付いてもらえません。
アメシストの山型カット(カビョッションカット)は、柔軟さと品位を周囲に伝えることができるでしょう。
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もうひとつの誕生石
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ブルーサファイア。
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宝石言葉
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慈愛・誠実。
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誕生石物語
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ダイアナ妃がチャールズ皇太子から贈られた婚約指輪は、大粒のブルーサファイアをダイヤモンドでぐるりと取り囲んだ見事なものでした。
二人の愛の結末は悲しい結果になってしまいましたが、そんな愛の行方もブルーサファイアは見つめ続けてきました。
ブルーサファイアに愛を再燃する力があれば、イギリスの未来を担う二人の間に、新しい展開が生まれていたのかもしれません。
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