そらいろネット > こころコミュニティー > 誕生花・誕生石占い > 6月25日生まれ
ミヤコワスレ(Gymnaster savatieri)。 身近な植物図鑑:キク科
別れを告げて。
キク科に属する植物です。別名を、ノシュンギク(野春菊)。アズマギク(東菊)とも呼ばれています。日本の山野に自生するミヤマヨメナの園芸品種です。 承久の乱後、佐渡に流されていた順徳天皇がこの花を目に留めて、「都をしばし忘れさせてくれる花」と言って大切にしていたことから、ミヤコワスレの名前が付けられました。 冴えた紫色に、鮮やかな黄色の花芯が特徴的な花で、心が休まる花です。花色は、ピンク色や白色などもあります。
どんなに辛い境遇にあっても、人を妬んだり、羨んだりしない立派な人です。 三戸黄門にもあるように、人生、楽あれば苦あり。 苦しい時期があっても、笑顔で過ごせる幸せな日々が必ず訪れます。
クラスペディア。 身近な植物図鑑:キク科
心の扉をたたく。
オーストラリアが原産のキク科の植物です。 英名は、ゴールドスティック、またはドラムスティックといいます。 60cmほどに伸びた茎先に、黄色の花を球形につけます。まさに、英名の通りの姿をしています。 日本では最近になって流通し始めました。花持ちが良く、時間がたっても黄色があまり変化しないため、ドライフラワーの材料としても人気があります。 フラワーアレンジでは、名脇役を演じてくれます。
仕事や家事が大変でも、愚痴をこぼさずに頑張り続ける努力家です。 しかし、本来の性格はコツコツと努力を重ねるタイプというより、獲物を求めてさすらう狩猟民族タイプです。 一か所に長くとどまっているとストレスになってくるので、突然旅行や引っ越しをしたくなる性分です。 目先を変えると新たな意欲が生まれてくるので、ジッと我慢し続けるよりは、動くのが正解です。
マラカイト原石(Malachite)。
危険な愛情。
リラ冷えと表現される梅雨の一時的な肌寒い一日。 シトシトと降る雨が似合う動物は、まさにカエル。カエルは混沌(カオス)な水から大地へと抜け出してくることから、天地創造を象徴し、豊作や豊穣のシンボルとなっています。 ヒキガエルの頭の中には、毒に対するお守りの石があると言われています。そのため、カエルに色や形が似ている石や、カエルの形をしたアクセサリーは、縁起が良いとされてきました。また、魔除けや毒除けのお守りにもされてきました。 毒しているものから救い、解放してくれるパワーを持つとされているのがマカライト原石です。マカライト原石は、どことなくカエルのような雰囲気を持っています。
濃淡のある同心円状に、縞目模様が特徴的なマラカイト。 その特徴ある模様がクジャクの羽根に似ていることから、和名は孔雀石と言います。 銅着色で光沢のある宝石です。 硬度は3.5〜4.5しかなく低いうえ、一定方向に向かって割れやすい劈開(へきかい)の性質があります。石留めや衝撃には要注意です。 彫刻された置き物、オブジェなどにも使用されます。
はにかみ屋さんで、寂しがり屋さんです。 すぐに近くの人に頼ろうとして、簡単に恋だと思い込む純粋さを持っています。 疑似恋愛だと割り切ることができず、献身的に尽くしてしまうため、傷付きやすく、涙を流すことが多いです。 自分で自分にかけてしまった思い込みによる恋の魔法。そんな魔法から目を覚ましてくれるのが、カエルの形をしたマラカイト原石です。
エメラルド。
幸福。
古代では、神官や王様が普通の人にはない英知を持っているため、権力や富を手にできたのだと考えられていました。 その英知は緑色だと信じられていて、エメラルドなどのように緑色をした宝石には、英知が詰まっているとされてきました。 特にエメラルドは、賢者の英知を象徴する石だと言われてきました。 現在でも、エメラルドを身に付けていると、その人が持っている能力以上の知的な力を引き出すパワーを持っているといわれています。
誕生日占い:6月25日生まれ