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誕生石
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プラチナ(Platinum)。
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宝石言葉
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婚姻の約束。
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誕生石物語
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一年で一度きり、しかも晴れた日でなければ会うことができないと言う牽牛(けんぎゅう)と織姫(おりひめ)の伝説があります。そんな七夕祭りの日が、近付いてきました。牽牛と織姫の望みが叶うように、夜空の星空を眺めたことがあるのではないでしょうか。
天球を一周する淡い光の帯が、天の川です。天の川は、銀河系の無数の恒星の集まりです。微光性の星が放つ輝きや、ジュエリーを活かす金属プラチナを連想させます。
プラチナは約250年前に南米コロンビアで、スペイン人によって発見されたと言われています。プラチナ・デ・ピント(ピント川の小さな銀)と呼ばれていたプラチナは、銀に似ていて、銀以上に優秀で希少性の高い金属です。
プラチナはPmと略され、政府公認登録ではPtと刻印されます。
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誕生石の特徴
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プラチナの和名は白金です。
略号はPm、政府公認登録ではPtと刻印されます。
延伸性に富み、酸化しにくい貴金属です。
多くの宝飾品に加工され、女性を飾ってきた金属です。
「王家の貴金属」と呼ばれ、気品に満ちた落ち着いた輝きはヨーロッパ王室を中心に愛されてきました。
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誕生石占いと誕生石の力
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その時の気分でコロコロと変わる感情の激しさに、新鮮さを感じていた相手でも、いつしかオロオロしてしまい、最終的には諦めてしまいます。そんな恋愛パターンを繰り返してしまいます。
本来の性格は敏感でセンシティブです。相手が何を望んでいるのか、鋭い察知能力を持っています。
慎みや落ち着きが必要なようです。
プラチナのジュエリーを身に付ければ、貴族のような輝きと雰囲気を同時に与えてくれるでしょう。
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もうひとつの誕生石
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エメラルド。
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宝石言葉
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幸福。
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誕生石物語
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旧約聖書では、神とまみえたエゼキエルは、神の御車によって天界まで運ばれ、神と対話をしています。
「汝のおるはエデンなり。汝のぐるりにあるは高貴の石ばかりであるぞ。」
神の前にひれ伏しながら、そっと目を開くと・・・。そこには、エメラルドの緑色の光が輝いていました。
以来、エメラルドは神の栄光や恵みを象徴する宝石と言われるようになり、あらゆる宝石の中でも最高の価値を与えられるようになりました。
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