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誕生石
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スター・ダイオプサイド(Star diopside)。
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宝石言葉
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幸運への道しるべ。
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誕生石物語
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7月4日は聖マルティヌスの祝日になります。別名をスワイジンとも呼ばれ、雨性の聖人です。聖マルティヌスの祝日に雨が降ると、40日間は雨が降り続けると言われています。彼の遺骨はウィンチェスター大聖堂にあり、外の樋(とい)から雨水が降り注ぐように埋葬されていると言われています。
雨は大地を潤し、作物を育てることから、豊穣を表し、幸運をもたらすとされています。天の霊的感化力を持ち、真理、英知、慈悲を象徴しています。
聖マルティヌスの象徴は、四方位を示す十字です。十字と言えば、カボッション・カットの上に十字のスターを表す宝石、スター・ダイオプサイドです。
スター・ダイオプサイドを身に付けていれば、本格的な夏の前に、雨をもたらす聖マルティヌスにちなんで幸運を一足早く手に入れましょう。
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誕生石の特徴
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スター・ダイオプサイドの語源は、2つの外観を持つです。
一般的に見かけるのは、黒に近い濃緑色のボディー・カラーに4条の十字スター(アステリズム)効果を表す宝石です。
モース硬度は5.5〜6.5あります。
特定の方向に原子の結び付きが弱い面を持っているので、石留め、超音波洗浄機の使用には要注意です。
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誕生石占いと誕生石の力
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突然、幸運に恵まれることがあります。
その幸運は偶然ではなく、本来の性格が臆病で不安感が強いため、日々、コツコツと積み上げてきた成果が幸運に繋がります。
リラックスした中でも、時を逃さずに走ることも必要です。
幸運をもたらす聖人スワイジンの十字を示すスター・ダイオプサイドは、走り出す時にパワーを与えてくれる宝石です。
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もうひとつの誕生石
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ゴールド。
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宝石言葉
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誰にも負けない。
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誕生石物語
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婚約指輪のルールは、ローマ時代にまでさかのぼります。
ローマ人が支配していたブリテン島では、好きな女性にプロポーズして婚約が成立すると、生涯その女性を守るという制約の証として、いつまでも色褪せないゴールドの指輪を送る慣習がありました。
どんなときでも、全力で女性を守る、そのような意味が込められてたと言います。
ゴールドの指輪を送られたら、その意思表示だと考えて良いでしょう。
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