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ザクロ(Pomegranate)。 身近な植物図鑑:ザクロ
円熟の美。
ミソハギ科に属する樹木です。観賞用としても、食用としても、栽培されています。 鮮やかなオレンジ色の花と、ルビー色をした果実が特徴です。 ザクロの果実は、甘酸っぱくて不思議な美味です。 古代から、貴婦人のための植物とされてきました。 果実には数多くの種子が含まれているため、子宝に恵まれるように願いを託す、おめでたい果物です。
相手の立場に立って物事を考えることができる人です。 しかし恋愛のパートナーには、思う存分、わがままを言っちゃいましょう。
アルストロメリア。 身近な植物図鑑:アルストロメリアの花
小悪魔的な思い。
南アメリカが原産のユリ科の植物です。 「インカ帝国のユリ」とも呼ばれる花で、ペルー、ブラジル、南アメリカなどの広い範囲に自生しています。しかも、高山、砂漠、森林など、まったく条件の異なる地域で分布しています。 日本には明治時代中期に渡来しましたが、本格的に普及したのは近年になってからになります。 オレンジ、ピンク、赤、白など、花色がとても豊富で、花持ちも良いため切り花に適しています。
陽気で楽しく、面倒見のよいタイプです。 几帳面でまじめな一面もあり、優しい雰囲気も持っているので、世渡り上手と言ってもよく、多くの人から愛されます。 しかし、いつも弱気で度胸がありません。 人生の転機に立たされた時、いつも迷いが先行し、せっかくのチャンスを逃しています。
シトリン(Chitrin)。
甘い思い出、初恋の味。
いよいよ夏本番です。ギラギラと輝く太陽の下で、思い切り身体も心もリラックスさせる時期がきました。 ヨーロッパではラマスと呼ばれる、収穫を祝い感謝する初穂祭の日です。パン・ミサとも呼ばれ、イギリスでは新麦の粉で作ったパンを神に捧げて祝い、スコットランドでは地代の支払い日です。 日本では八朔節。稲の豊穣と防風防除を祈願する日です。果物の八朔はミカンの仲間で、甘くて水分の多い果物です。 八朔のような色調を持ち、ラテン語ではレモン色を意味する宝石がシトリンです。夏の女性に欠かせない宝石と言えます。太陽の恵みを含み、ビタミンCを生み出し、身体にパワーを与えてくれると信じられている宝石です。
黄水晶の英語名がシトリンです。 8月の誕生石であるサードオニキスと、同じファミリーに属します。世界的に広く分布するユニバーサルな宝石です。 宝石として十分な硬度があり、性質も良好です。扱いやすく、日頃から安心して身に付けることができます。 色調の範囲が広く、自分の肌に合った色調のものを選ぶことがポイントです。
豊穣への思いは古く、現在では大地を支配するギリシャの女神ケレスに捧げる日です。 そのため、女神のエンブレムを身に付けてみては? シトリンを身に付ける時、女神ケレスのパワーが美しい肌を与えてくれるでしょう。
サードオニクックス。
夫婦の幸福。
8月の誕生石にもなっており、宝石言葉は「夫婦の幸福」です。 和名は、紅縞瑪瑙といいます。七宝、七珍のひとつに数えられています。 原石の形状は鍾乳状になっていることが多く、馬の脳のような形をしているので、瑪瑙と呼ばれるようになりました。 古代からもっとも良く使われてきた宝石のひとつで、旧約聖書のエゼキエル書には、「エデンの園のありきもろもろの宝石・・・赤玉、黄玉、金剛石・・・瑪瑙、黄金、汝を覆り」と記されています。
誕生日占い:8月1日生まれ