8月12日生まれの誕生花・誕生石占い

8月12日生まれの誕生花占い

誕生花

　グロリオサ（Climbing lily）。
身近な植物図鑑：ユリ科

花言葉

　華麗な転身。

誕生花物語

　ユリ科に属する多年草です。冬になると地上部分は枯れてしまいますが、春になると地下の球根から芽が出てきます。
　グローリーと言えば栄光という意味。
　その名前に恥じず、クルリと反り返った花びらが光の放射能ように見えます。
　赤と黄色の2色がミックスされたかのような花色が代表的で、光を連想させるイメージです。
　エキゾチックな雰囲気が人気の花のひとつです。

誕生花占い

　銀のスプーンをくわえて生まれてきたような人です。
　一生を贅沢して暮らせるような財運と、美貌を持っています。
　周囲が放っておかない存在ですが、自分の中身に好意を持ってくれる人を選ぶようにしましょう。

もうひとつの誕生花

　ホオズキ。
身近な植物図鑑：ホオズキ

花言葉

　半信半疑。

誕生花物語

　東南アジアが原産のナス科の植物です。
　赤いホオズキの袋は、花が咲き終わった後の萼（がく）が大きくなって発達したものです。
　食用ホオズキはストロベリートマトとも呼ばれ、豊富なビタミンCが含まれています。ヨーロッパではフルーツとしてポピュラーな植物で、青リンゴに似た甘酸っぱい味があります。
　浅草のほおずき市などで見られる観賞用の品種は、食べることができないので注意してください。

誕生花占い

　人とのコミュニケーションが上手で、人の気をそらさずに自分に注目させる魅力を持っています。
　その場を盛り上げる才能があり、接客業や営業などの職業に向いています。
　コツコツと努力を重ねることは苦手なので、すぐに目先のことに目を奪われてしまい長続きしません。
　将来を見据えた長期的な計画を建てることも大切だと考えてください。

8月12日生まれの誕生石占い

誕生石

　コンシャ・アゲート（Concha agate）。

宝石言葉

　自然のなりゆき。

誕生石物語

　コンシャはポルトガル語やスペイン語で、貝殻を意味します。アゲートの和名は瑪瑙（めのう）です。かつてギリシャ・ローマ神話に出てきた、イタリアのシシリー島の川の名前に由来します。
　貝殻状の外見で産出する水晶が、コンシャ・アゲートです。良く見ると、内側に小さな水晶の結晶がキラキラと輝きながら成長している様子がうかがえます。外界に侵されることなく清らかな様子は、暑い真夏の季節に鍾乳洞（しょうにゅうどう）を思わせるような冷たさを伝えてくれます。
　ふたつとない形と様子を持ったコンシャ・アゲートは、カット研磨することなく、自然のままの姿を活かしたジュエリーとして楽しみたい宝石です。こだわりのある自分だけのジュエリーとして、身に付けるたびに満足感を与えてくれます。

誕生石の特徴

　形、大きさ、様子は、さまざまです。
　そのため、自分だけのジュエリーを作ることができるのが魅力です。
　ケアは一般の水晶と同じで、気を遣わずに取り扱うことができる優秀な宝石です。
　表面の尖った結晶の部分は欠ける危険性があるため、衝撃に注意してください。

誕生石占いと誕生石の力

　霊的なパワーを持つと言われているのが、水晶（クォーツ）です。
　結晶そのものの方が、パワーが強いと言われています。
　成長しようとする意欲を感じる水晶は、もっともパワーが込められています。
　貝は女性を象徴するものです。貝を意味するコンシャ・アゲートは、女性の恋に方向性と冷静さを与えてくれます。

もうひとつの誕生石

　アメシスト。

宝石言葉

　心の平和。

誕生石物語

　アメシストの語源はギリシャ語の「アメタストス」に由来し、「泥棒から守る」とか「自分を抑制する」といった意味を持ちます。
　古代から中世にかけて、禁酒・禁欲は、忠実な騎士であることを示す最大の美徳とされてきました。
　アメシストを身に付けていれば、邪悪な欲望を抑えることができると信じられてきたので、騎士たちはこぞって自身の剣にアメシストをはめ込みました。
　教会を飾る神具や祭祀に使用する聖具にも、アメシストがふんだんに使用されています。

8月12日生まれの誕生日占い

誕生日占い

誕生日占い：8月12日生まれ