誕生石
めのう、瑪瑙(Quartz)。
宝石言葉
成功。
誕生石物語
4月27日は秘書の日で、10月16日はボスの日。1958年頃にアメリカで始まりました。日頃から忙しい上司の労をねぎらってネクタイや花束をプレゼントし、ランチに招待するように呼びかけられています。なぜ今日じゃなきゃダメなのかとかは考えず、仕事ばかりではなく、遊び心も必要な日と受け止めましょう。そのゆとりが仕事にフィードバックし、職場での人間関係もスムーズになります。
健康、雄弁、勇気を与えると言われている宝石がめのうです。他の人とは一味違うプレゼントに最適です。ビジネスマンにとっては、めのうの文鎮とペーパーナイフを使うと、成功をもたらしてくれると言われています。
誕生石の特徴
日本では七宝のひとつとして古くから知られている宝石です。
極楽浄土が7つの宝石で飾られている七宝のひとつと言われています。仏典にも出てくる歴史のある宝石です。
半透明水晶の仲間で、産状が馬の脳に似ていることから馬脳(めのう)と名付けられました。
色や模様の面白さを楽しめる宝石です。細かいケアの心配のない宝石でもあります。
誕生石占いと誕生石の力
職場では直感力に優れ、物事の処理能力が飛び抜けたエグゼクティブです。
人と人とのコミュニケーションで、お互いの気持ちが通じ合えないと心に戸惑っている時、フィーリングを繋ぐ手助けをしてくれる宝石がめのうです。
もうひとつの誕生石
ダイヤモンド。
宝石言葉
清浄無垢。
誕生石物語
中世までダイヤモンドは「インドの星」と呼ばれていました。これは、18世紀まで、ダイヤモンドはインドでしか産出されなかったためです。
インドからヨーロッパまでの長い道のりの間に失われてしまうことも少なくなく、ヨーロッパまでもたらされたダイヤモンドはさらに希少なものとなりました。このため、大きなダイヤモンドはローマ法王や大司教のロザリオや聖杯などに使われ、神の神聖なパワーを示すものとして扱われました。
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