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ドームイモ栽培-2007年07月16日-


サトイモ

[和名・種類]

ドームイモ(たぶんサトイモ)

[学名]

Colocasia esculenta Schott

[英名]

Taro

[名前の由来]

里芋。里で栽培される芋のこと。

[分布]

マレー地方

[科名]

サトイモ科サトイモ属

[花色]

黄色

[花期]

9月・10月

[特徴・解説]

 マレー地方原産のタロイモ類の野菜。
 80cm〜120cmの葉柄のある大きな葉を多数群生します。
 根茎は球茎で、多くの節を有し、盛んに肥大して新球茎(小芋、孫芋)を作ります。
 淡黄色の細長い仏炎苞を伸長させます。仏炎苞内で肉穂花序を作ります。栽培品種の多くは、花をつけることは少ないです。
 葉は大型で、長い葉柄があり、長さ60cm以上の広卵形になります。表面は水をはじき、水滴状になります。
 品種は多く、約200種類あります。小芋用品種(エグイモなど)、親子兼用品種(ヤツガシラ)、親芋用品種、葉茎用品種に大別されます。乾燥を嫌い、水分が豊富な土質を好む、育てやすい野菜です。種芋で増やすことができます。
 日本には、縄文時代に渡来したと考えられています。塊茎は芋として、食用になります。葉柄は芋茎(ずいき)と呼ばれ、食用になります。

[観察・感想]

 相変わらず植木鉢の中で、大きくなったり、小さくなったりを繰り返しながら、成長を続けております。ある程度まで成長すると、イモが腐ってしまうみたいです。そうすると一時的に小さくなるんですが、子芋、孫芋たちがいるので、それらが成長してきて、再び大きくなります。
 植木鉢を大きくすれば、もっと大きくなりそうな気がします。でも、サイクルがあるみたいなので、どこまでも巨大になっていったりっていうことはなさそうです。買ったときの親芋の大きさは、かなり大きかったんですけどねー。
 ずっとこんな調子で育っています。冬には一度、地上部分は枯れてしまいますが、春になるとまた出てきます。花が咲かないっていうのが、ちょっと寂しいかなー。うまく育てれば、花が咲くのかな?

[写真撮影]

2007年07月16日

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