サトイモの育て方

クワズイモと勘違いして購入

　園芸店の店員に、クワズイモだって言われて購入したサトイモ科の観葉植物。家に帰って良く見てみたら、『ドームイモ』って値札が書いてありました。だまされたぁ(>_<)
　ヤツガシラってやつなのかな？それとも、ただのサトイモか？？？
　屋久島に旅行に行った時、たくさん自生している大きなクワズイモを見て感動したので、育ててみたいなーと思っていたんですよ。
　もう何年も前に購入したんですが、冬になると地上部は一度枯れてしまい、温かくなってくると葉が生い茂ってきます。
　本物のサトイモとどう違うのか調べてみようと思い、スーパーで購入したサトイモも育ててみることにしました。

サトイモの育て方

　サトイモは秋〜冬にかけて収穫を行います。種イモから芽が出て地上に葉を広げると、茎の基部が膨らんで親イモができます。ついで親イモの節から子イモができ、子イモからさらに孫イモが作られます。
　園芸店では種イモが売られていますが、スーパーで売られているサトイモから育てても大丈夫です。４月中旬ごろに植え付けます。根張りが強いので発泡スチロールなどではなく、大きめのプランターに２個、芽を上にして植え付け、土を7cm〜8cmほど被せます。
　イモの頭が出てこないように、土盛りをして、肥料を施します。水遣りはやや多めに行います。

サトイモの増やし方

　イモ分けで増やします。種芋のことね。