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サトイモ栽培-2005年10月01日-


サトイモ

[和名・種類] サトイモ
[学名] Colocasia esculenta Schott
[英名] Taro
[名前の由来] 里芋。里で栽培される芋のこと。
[分布] マレー地方
[科名] サトイモ科サトイモ属
[花色] 黄色
[花期] 9月・10月
[特徴・解説]  マレー地方原産のタロイモ類の野菜。
 80cm〜120cmの葉柄のある大きな葉を多数群生します。
 根茎は球茎で、多くの節を有し、盛んに肥大して新球茎(小芋、孫芋)を作ります。
 淡黄色の細長い仏炎苞を伸長させます。仏炎苞内で肉穂花序を作ります。栽培品種の多くは、花をつけることは少ないです。
 葉は大型で、長い葉柄があり、長さ60cm以上の広卵形になります。表面は水をはじき、水滴状になります。
 品種は多く、約200種類あります。小芋用品種(エグイモなど)、親子兼用品種(ヤツガシラ)、親芋用品種、葉茎用品種に大別されます。乾燥を嫌い、水分が豊富な土質を好む、育てやすい野菜です。種芋で増やすことができます。
 日本には、縄文時代に渡来したと考えられています。塊茎は芋として、食用になります。葉柄は芋茎(ずいき)と呼ばれ、食用になります。
[観察・感想]  秋といえば、芋名月ですね。サトイモの収穫期です。この写真は収穫の写真ではなく、スーパーで買ってきたサトイモです。そこで1つだけ食べずに残しておき、栽培に挑戦してみることにしました。
 目的はサトイモの収穫ではなく、セロームのように緑を楽しむ観葉植物として育てていこうかなーと思っています。植える時期がかなり時期はずれのような気がしないでもないですが・・・。なんせ今は収穫期ですから(^^ゞ。本来の植え付け時期は4月〜5月になるようで、育て方が間違っていますよね(^^ゞ
 収穫は期待していないので、やや小さめの陶器の植木鉢に植え付けてみました。
[写真撮影] 2005年10月01日
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そらいろネット 2006年06月03日
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