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サトイモ栽培-2006年06月28日-


サトイモ

[和名・種類]

サトイモ

[学名]

Colocasia esculenta Schott

[英名]

Taro

[名前の由来]

里芋。里で栽培される芋のこと。

[分布]

マレー地方

[科名]

サトイモ科サトイモ属

[花色]

黄色

[花期]

9月・10月

[特徴・解説]

 マレー地方原産のタロイモ類の野菜。
 80cm〜120cmの葉柄のある大きな葉を多数群生します。
 根茎は球茎で、多くの節を有し、盛んに肥大して新球茎(小芋、孫芋)を作ります。
 淡黄色の細長い仏炎苞を伸長させます。仏炎苞内で肉穂花序を作ります。栽培品種の多くは、花をつけることは少ないです。
 葉は大型で、長い葉柄があり、長さ60cm以上の広卵形になります。表面は水をはじき、水滴状になります。
 品種は多く、約200種類あります。小芋用品種(エグイモなど)、親子兼用品種(ヤツガシラ)、親芋用品種、葉茎用品種に大別されます。乾燥を嫌い、水分が豊富な土質を好む、育てやすい野菜です。種芋で増やすことができます。
 日本には、縄文時代に渡来したと考えられています。塊茎は芋として、食用になります。葉柄は芋茎(ずいき)と呼ばれ、食用になります。

[観察・感想]

 まだ1ヶ月もたっていないのに、植木鉢はすでに手狭な感じです。
 サトイモを1個、植えつけたんですが、出てきた芽は2つ。しかも植え付けたサトイモの真ん中から出てきたわけじゃなく、脇から出てきたみたいです。その新しく出てきた芽から、小芋ができるのかもしれません。
 でも、植木鉢で育てるサトイモは、葉柄が細長くて、貧弱な感じですね。畑で育つサトイモの葉柄はもっと太くて、全体的にがっちりとした感じがします。日当たりや、肥料、土質などが関係してるのかもしれませんねー。

[写真撮影]

2006年06月28日

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