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 キキョウ栽培-2005年08月26日-
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キキョウ

[和名・種類] キキョウ
[学名] Platycodon grandiflorum
[英名] Balloon flower
[名前の由来] 桔梗。漢名を音読みしたもの。
[分布] 北海道〜九州
[科名] キキョウ科キキョウ属
[花色] 青紫色
[花期] 7月・8月・9月
[特徴・解説]  日当たりの良い乾いた山野の草地などに生える多年草。二重咲、白花などの園芸品種も多く、よく栽培もされます。東アジアにも分布しています。
 茎は高さ50〜100cmになります。折ると白汁が出ます。
 茎先に径4〜5cmの青紫色の鐘形花を開きます。花冠の先は5裂します。
 葉は鈍い鋸歯のある狭卵形〜広披心形で、互生します。裏側はやや白っぽい。
 果実は先が5裂するさく果です。
 秋の七草のひとつ、朝顔は本種のことです。秋の七草は日本を代表する7種類の植物で、鑑賞するための草が選ばれています。ゴボウ状の黄白色をした長い根を桔梗根といい、去痰剤にします。
[感想]  花が終わって結実したので、そこからタネを採取してみました。タネの大きさは、おおよそ1mm〜1.5mmくらいで、とても小さく、黒光りするタネでした。そのタネを赤球土を使った素焼きの鉢に蒔いたら、見事に芽が出てきてくれました。嬉しいですねー。
 タネが小さいので、やっぱり芽も小さいんですね。赤球土の小粒を使っているんですが、葉の大きさがほとんど同じか、それよりも小さいくらいです。こんなにか弱い感じの芽で、キキョウが育つのかなーと心配です。
[写真撮影] 2005年08月26日
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そらいろネット 2005年09月20日
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