ミリオンバンブー栽培-2006年11月09日-

[和名・種類]

ミリオンバンブー

[学名]

Dracaena sanderiana

[英名]

Belgian evergreen

[名前の由来]

万年竹。茎に節があり竹に似ていることから。
別名、ギンヨウセンネンボク（銀葉千年木）、ドラセナ・サンデリアーナ、富貴竹。

[分布]

熱帯アフリカ西部

[科名]

リュウゼツラン科ドラセナ属

[花色]

白色

[花期]

あまり咲かない

[特徴・解説]

　熱帯アフリカ西部原産の単幹の常緑低木です。
　茎はあまり分枝せず単幹で、比較的細く、高さ4m〜6mになります。
　葉はやや小さく枝端に束生し、線形です。縁が波打ち、縁に幅広く白色の斑が入る品種もあります。
　観葉植物として鉢植えにされます。挿し木、取り木で増やします。ミリオンバンブー、または万年竹の名前で出回っているものは、葉を落とし幹だけにしたものです。

[観察・感想]

　観葉植物っぽくテラリウムで育てているミリオンバンブーです。今のところは問題なく育っているようです。水槽を使ってのテラリウム作成なので、肥料をほとんどあげることができないのが難しいですね。元気がなくなったり、成長が止まってしまっても、肥料をあげることができなくて。
　インテリアとしては綺麗なのかもしれないけど、園芸家として植物を育てていくには、やっぱり鉢植えの方が育てやすいなーなんて気がしています。
　そのうち、水槽を撤去して鉢植えに変更する予定です。撤去した場所には、プリンターを設置する予定だったりする・・・

[写真撮影]

2006年11月09日