ミリオンバンブー栽培-2007年08月15日-

[和名・種類]

ミリオンバンブー

[学名]

Dracaena sanderiana

[英名]

Belgian evergreen

[名前の由来]

万年竹。茎に節があり竹に似ていることから。
別名、ギンヨウセンネンボク（銀葉千年木）、ドラセナ・サンデリアーナ、富貴竹。

[分布]

熱帯アフリカ西部

[科名]

リュウゼツラン科ドラセナ属

[花色]

白色

[花期]

あまり咲かない

[特徴・解説]

　熱帯アフリカ西部原産の単幹の常緑低木です。
　茎はあまり分枝せず単幹で、比較的細く、高さ4m〜6mになります。
　葉はやや小さく枝端に束生し、線形です。縁が波打ち、縁に幅広く白色の斑が入る品種もあります。
　観葉植物として鉢植えにされます。挿し木、取り木で増やします。ミリオンバンブー、または万年竹の名前で出回っているものは、葉を落とし幹だけにしたものです。

[観察・感想]

　さまざまな使われ方をしてきた我が家のミリオンバンブーですが、置き場所がなくなり、とうとう鉢植えとなってしまいましたー。この方が場所をとらないので、育てやすいかな？
　いちよさ、普通の観葉植物としても売られているので、鉢植えでも育てることができると思うんだけどね。どうかなー、上手に育てることができるかなー？ミリンバンブーといえば、水栽培として育てるものだっていう固定概念みたいなのがあるからなー。
　鉢植えにすると、ちょっと雰囲気が変わるよね。観葉植物っぽくなりますね。葉の枚数は増えた気がするんだけど、高く伸びた枝は枯れちゃったみたい。なぜか知らないけど、ミリオンバンブーってあんまり大きく育たないんだよなー。

[写真撮影]

2007年08月15日