暖地サクランボ栽培-2008年03月22日-

[和名・種類]

暖地サクランボ

[学名]

Prunus pseudocerasus

[英名]

Cherry

[名前の由来]

暖地桜桃。

[分布]

中国原産

[科名]

バラ科サクラ属

[花色]

白色

[花期]

５月

[特徴・解説]

　栽培用に改良された落葉樹の園芸品種です。
　豊産性の定番品種で、１本でも結実し果実が収穫できるという特徴があります。他のサクランボに比べて耐病性も高く、初心者向けサクランボ品種です。
　温かい地方でも育てることのできる品種です。

[観察・感想]

　サクラの花は終わってしまいました。花の命は短いですね。特にサクラの花の命は短いです(TωT)
　開花が終わった後、葉の展開が始まりました。休眠期から活動期に移ってきた証拠ですかね。サクラの新芽は、やっぱりやや赤味を帯びた色をしています。去年の新芽は、買ったばかりなのでかなり貧弱な印象がありましたが、今年の新芽はいきいきとしています。
　新芽からうまく枝が成長してくれれば、来年は花がたくさん咲いてくれるかも。サクラの木は、横に伸びた枝にしか花が付かないので、新しいく出てきた芽が横に広がってくれるのを期待しています。
　果肉の厚いジューシーなサクランボの収穫をしたいんだけどなー。暖地っていう品種のサクランボは、果肉が薄くて少ないんだよね。桐の箱に1粒ずつ入ったサクランボを食べてみたい・・・

[写真撮影]

2008年03月22日