シンビジューム栽培-2006年05月21日-

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

６月

[特徴・解説]

　東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
　着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
　仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
　一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
　鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

　たくさんあるシンビジウムの品種の中でも、一番普通のシンビジウムだと思います。でも、品種名までは良くわかりません・・・
　シンビジュームって、本来は何月頃に咲く花なんだろう？イメージとしては冬の花だし、園芸の本にも開花時期は冬になっているけど、うちでは春に花が咲きます(^^ゞ
　洋ランの中では一番育てやすいランですね。黄色系とかって、とても鮮やかで綺麗だなーって思います。花もちがいいのも魅力のひとつですね。

[写真撮影]

2006年05月21日