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シンビジューム栽培-2008年02月11日-


シンビジューム

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

6月

[特徴・解説]

 東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
 着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
 仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
 一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
 鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

 ニョキニョキと新芽が出てきています。まだまだ小さな新芽で、もうしばらくの間はこのままの状態が続くんじゃないかなー。気が付くと新芽が出ているっていうことが、いつものパターンですね。
 もう少し成長すると、この新芽は花芽なのか、新しい株なのかがわかるようになります。花芽の場合は、新芽をギュッとつまむと、ブツブツとつぼみが入っているのがわかります。新しい株の場合は、押しても何の感触もありません。花を楽しみたい人は、株の新芽は折り取ってしまいましょう。株分けして増やしたい場合は、そのままにしてあげましょう。新しい株が出てくるので、植え替えてあげると来年はもっとたくさんの花が楽しめるようになると思います。
 鉢の表面から根が盛り上がってきたら、植え替えのサインです。一回り大きな植木鉢に植え替えてあげましょう。毎年植え替える必要はなく、2年、3年くらいはそのままでも大丈夫。

[写真撮影]

2008年02月11日

ラン科の植物
ラン科
キンリョウヘンの塗り絵
キンリョウヘンの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
シンビジュームの塗り絵
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