シンビジューム栽培-2008年04月23日-

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

６月

[特徴・解説]

　東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
　着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
　仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
　一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
　鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

　シンビジュームのつぼみの写真なんですが・・・。やってしまいましたぁー、大失敗してしまいましたー。
　せっかく伸びてきて花茎を、折ってしまいましたー(TωT)。なぜそんなことをしたのかって？わざと、そんなことするわけないじゃないですかー。他の植木の写真を撮影していたら、自分の後にシンビジュームの植木鉢があることに気が付かず・・・。お尻で折ってしまったんですよー。
　もう、地平線の彼方までショックで落ち込みましたー。花を咲かせるためだけに一年間頑張ってきたんですが、肝心の花のつぼみを不注意で折ってしまうなんてー。私はなんてバカだったんだろう・・・。育てるのが上手いわけじゃないから、花が咲かない年もあるので、花が咲くことだけでも貴重なことなのに。
　本当ならこの倍以上のつぼみが付くはずだったんですよ。ちゃんと咲けば、かなり綺麗な花になったはずなんですけどねー。

[写真撮影]

2008年04月23日