[和名・種類] |
アマリリス |
[学名] |
Hippeastrum x hybridum |
[英名] |
Amaryllis |
[名前の由来] |
あまりりす。かつてヒッペアストラム属の一部が、アマリリス属として分類されていたことから。 |
[分布] |
熱帯アメリカ原産 |
[科名] |
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属 |
[花色] |
赤色・桃色・白色・黄色 |
[花期] |
5月・6月 |
[特徴・解説] |
一般的には熱帯アメリカ原産のヒッペアストラム属から園芸用に作り出された多年草の総称です。
大きな球根から、厚くて扁平な葉を根生します。
30cm〜70cmの中空の花茎を出し、その頂に赤色や白色のラッパ形の大輪の花を横向きに開きます。
人工分球で増やします。
花壇、鉢植えなどの観賞用に利用されます。
本当のアマリリスは、ホンアマリリス、ベラドンナリリーと呼ばれ、形態は似ていますが、南アフリカ原産の別属の植物です。花茎は中空ではなく、開花は8月ごろ。その後、葉を展開します。 |
[レポート] |
アマリリスの育て方で冬越しの理想法は、暖かく葉が生い茂っているうちにたくさんの肥料をあげて球根を太らせ、11月頃に球根を掘り上げてしまいます。土や表面が乾くまで乾燥させて、そのまま日陰などで春になるまで保存しておきます。そして4月頃に植え付けるというのが理想的です。
で、でもぉ〜、ボク、面倒臭がりやなんでぇ(^^ゞ。邪道な冬越し方法。葉を株元からバッサリ切り取ってしまい、強引に球根を冬眠状態にしてしまいます。こうしておくと、このまま冬の間は芽が出ないので、水遣りもほとんどしません。暖かくなってくると、花と葉が出てきますよ。
寒い地域では無理かもしれないけど、三浦半島ではこの方法で十分越冬できるみたいです。 |
[写真撮影] |
2006年12月07日 |
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