[和名・種類] |
アマリリス |
[学名] |
Hippeastrum x hybridum |
[英名] |
Amaryllis |
[名前の由来] |
あまりりす。かつてヒッペアストラム属の一部が、アマリリス属として分類されていたことから。 |
[分布] |
熱帯アメリカ原産 |
[科名] |
ヒガンバナ科ヒッペアストラム属 |
[花色] |
赤色・桃色・白色・黄色 |
[花期] |
5月・6月 |
[特徴・解説] |
一般的には熱帯アメリカ原産のヒッペアストラム属から園芸用に作り出された多年草の総称です。
大きな球根から、厚くて扁平な葉を根生します。
30cm〜70cmの中空の花茎を出し、その頂に赤色や白色のラッパ形の大輪の花を横向きに開きます。
人工分球で増やします。
花壇、鉢植えなどの観賞用に利用されます。
本当のアマリリスは、ホンアマリリス、ベラドンナリリーと呼ばれ、形態は似ていますが、南アフリカ原産の別属の植物です。花茎は中空ではなく、開花は8月ごろ。その後、葉を展開します。 |
[レポート] |
ドドドーンと咲いてくれました、アマリリス。なんてまあ、立派で巨大な花なんでしょう。あまりに大きく、あまりに真っ赤で、ちょっと毒々しさすらあります(^^ゞ。花の中央に縦にならんでいる雄しべ?が特徴的ですね。
今年は3つのツボミが付いていたんですが、写真を撮影した数日後に大雨が降ってしまい、花は2つまでしか咲きませんでした。ちょうど雨の多い時期に花が咲くんだよね。
成長期には肥料をあげて、水遣りは普通にやって、生えてきた雑草は抜く程度で、あとはほったらかしって感じですね。冬は霜から守るために葉を切り落としても良いみたいです。 |
[写真撮影] |
2006年06月03日 |
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