そらいろネット > ベランダ園芸 > 観葉植物 > クジャクサボテン栽培 > 2008年04月09日
 クジャクサボテン栽培-2008年04月09日-

クジャクサボテン

[名前・種類] クジャクサボテン
[学名] Epiphyllum
[英名] Orchid cactus
[名前の由来] 孔雀仙人掌。
[分布] 中央アメリカ〜南アメリカ
[科名] サボテン科クジャクサボテン属
[花色] 白色、紅色、黄色、橙色、桃色など
[花期] 5月・6月
[特徴・解説]  中米〜南米原産の多肉植物。原種は十数種が分布しています。ジャングルなどに自生しており、岩や木の裏などに着生しています。
 茎は直立し、高さは5m近くになることもあります。枝は緑色で、扁平でトゲがなく、縁は波状です。
 一般的に目にするのは交配された園芸種です。多数の園芸種が出回っており、性質の強い品種や、バラエティーに富んだ魅力的な品種が開発されています。
 花は径20cmの芳香のある大きな花をつけます。花筒は細長く、花弁よりも長くなります。花弁と雄しべの数が多いです。花形は多彩で、一重咲き、丸弁、盃状、八重咲き、トランペット様、クレマチス様などさまざまです。花色も豊富です。
 ゲッカビジンの花は白色で、夜に花が開き、翌朝にはしぼんでしまいます。
[感想]  クジャクサボテンの花芽です。最初に出てくる花芽はとっても小さくて、その存在に気が付かないほどです。数mm程度しかありません。
 こんなに小さいクジャクサボテンの花芽ですが、ちゃんと花芽に栄養がいくように葉には脈ができます。葉にできた脈によって、花芽に積極的に栄養分が行き届くようになっているみたいです。平らで変化のない葉のように見えますが、成長過程をじっくり観察していると変化が見えてくるものだなーなんて思ったりします。
 しかもまだ5mm程度の花芽なんですが、いっちょまえにトゲが付いています。サボテンのトゲは外敵から身を守るためにあるんだと思うので、大切な花を守るためにトゲがあるのかなーなんて思ったり。人間でも大切な部分には、トゲじゃないけど毛が生えてくるもんね。具体的にどこに毛が生えてくるかまでは、ここでは言いませんが・・・(^^;)
[写真撮影] 2008年04月09日
[関連ページ]
サボテン科
サボテン科
クジャクサボテンの塗り絵
クジャクサボテン塗り絵
-
-
-
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 ・身近な植物図鑑
 ・身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・大人の塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク

枝垂れるサボテン春には花が咲きます
セレウスサボテン
街でよく見かける雑草や野草のくらしがわかる本―300種超の写真で見る生態図鑑 (Handy & Color Illustrated Book)
街でよく見かける雑草や野草のくらしがわかる本
園芸・ガーデニング・球根・オキザリス
[サッカーショップ加茂]イングランド10-11ホームユニフォーム
日本代表ユニフォーム一覧を見る

  クジャクサボテンの育て方  
2008年02月11日 そらいろネットホーム 2006年06月09日
Copyright そらいろネット(ちーず。) All right reserved