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アスパラガス栽培-2008年10月13日-


アスパラガス

[和名・種類]

アスパラガス

[学名]

Asparagus plumosus

[英名]

Aspaeragus

[名前の由来]

アスパラガス。属名から。

[分布]

南アフリカ原産

[科名]

ユリ科アスパラガス属

[花色]

白色

[花期]

8月・9月

[特徴・解説]

 世界の温帯〜熱帯の雨量の少ない地方にはえる多年草。世界では150種ほどが分布しており、一部、木質化するものもあります。日本ではナンテンモンドウなどがあります。
 多くは観葉植物として利用され、切り葉としても利用されます。
 葉に見えるのは枝の変形したもので、仮葉といいます。
 花は小さい6弁花で、実も小型の球形です。
 スプレンゲリーは仮葉が線形で下垂します。プルモサスはつる性で、線形の仮葉が集まり三角形に見えます。プルモサスの変種のナナスはつるが伸びません。ミリオクラダスは立ち性で2mほどにもなります。ファルカタス、アスパラゴイデスはつる性で、仮葉は先のとがった卵形です。
 食用のアスパラガスはマツバウドともいい、原産地のヨーロッパでは紀元前から栽培され食用にされていました。芽の出る前に土寄せして光を当てずに育てた物がホワイトアスパラ、出芽後に光を当てて育てた物がグリーンアスパラ。

[観察・感想]

 アスパラガスの芽の写真です。
 普段、食べているアスパラガスと、全然違うって言われちゃうかもしれませんが・・・。観賞用のアスパラガスだと、芽の大きさは、このくらいです。食用アスパラガスとは、全然違う大きさです。
 観賞用ではあっても、いちよは同じアスパラガスなので。食べようと思えば、食べられないこともないと思います。ただ、お腹を壊しても、私は責任は取れませんが・・・(^^ゞ。芽は細いので、食べると言っても、そうめん1本分くらいになっちゃうのかな?たぶんだけど、繊維が硬いと思います。バター炒めとかにするには、量が足りないので無理かも。
 食用のアスパラガスの収穫は、4月〜5月が旬の時期です。地面から出てきた新芽を、切って収穫します。園芸店ではアスパラガスの苗で売られているのではなく、根っこの状態で売られていることが多いみたいです。地植えが理想ですが、深いプランターなら栽培可能だと思います。でも、根を食べてしまう害虫には注意が必要です。植え付けてから収穫まで時間がかかるので、その間に害虫に根を食べ尽されてしまいまうことがあります。

[写真撮影]

2008年10月13日

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2007年08月15日 そらいろネット 2009年03月10日
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