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スダジイ栽培-2008年05月17日-


スダジイ

[和名・種類]

スダジイ

[学名]

Castanopsis sieboldii

[英名]

-

[名前の由来]

すだ椎。シイタケの原木にすることから。

[分布]

福島県・新潟県以西

[科名]

ブナ科シイ属

[花色]

黄色

[花期]

5月・6月

[特徴・解説]

 山地に生える常緑高木。
 高さ20m、径1mほどになります。上部で良く分枝し、丸みのある大きな樹冠になります。樹皮は黒褐色で、大木になると縦に深い割れ目が入ります。新枝は褐色を帯びた灰緑色で、円形の小さな皮目が多いです。
 葉は互生し、2列に並び、やや斜め下向きにつきます。葉身は長さ5cm〜15cm、幅2.5cm〜4cmの拾楕円形で、厚い革質です。先端は急に細くなって尾状に長く伸び、基部はくさび形です。縁は全縁、または上半分に波状の鋸歯が少しあります。はじめ淡褐色で、のち光沢のある深緑色になります。
 雌雄同株で、虫媒花で強い香りのある花をつけます。雄花序は長さ8cm〜12cmで、新枝の下部から上向きに伸び先端は垂れ下がります。雌花序は長さ6cm〜10cm、新枝の上部の葉脇から直立し、雌花が多数つきます。
 果実は長さ1.2cm〜2cmの堅果です。卵状長楕円形で、翌年の秋に成熟します。はじめ殻斗に包まれていますが、成熟すると3烈し、堅果が顔を出します。
 庭木、防火樹、防風樹などとして植えられます。薪炭材、シイタケの原木、建築材、器具材などに使用され、ドングリは食べることができます。

[観察・感想]

 スダジイの鉢植えの写真です。ドングリから育てているスダジイです。
 スダジイの新葉は、光沢の茶色をしていて、とても柔らかいんですが。時間の経過とともに、緑色の硬くて光沢のある葉に変化しました。かなり丈夫そうな印象のある葉です。枝先には、まだ少しだけ茶色っぽい葉が残っています。
 スダジイは脇芽をたくさん出してくれるので、植木鉢で育てていても綺麗な樹形になりますね。バラバラに伸びてしまうことの多い野生の樹木ですが、スダジイはある程度まとまった感じの樹形になります。耐陰性も強いので日陰でも育てることができるし、常緑樹だから真冬でも葉を茂らせてくれるし。
 そんなわけで、ベランダ園芸ではありますが、観葉植物的な位置付けとして育てられています。観葉植物のほとんどは、温かい外国の植物が育てられますが、日本の在来種でも良いのがあると思うんだけどなー。

[写真撮影]

2008年05月17日

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