プラム栽培-2008年04月01日-

[和名・種類]

プラム

[学名]

Prunus

[英名]

Plum

[名前の由来]

ぷらむ。
別名、スモモ（李）、ネクタリン、アンズ（杏子）などの総称。

[分布]

中国原産

[科名]

バラ科サクラ属

[花色]

白色・淡紅色・紅色

[花期]

４月

[特徴・解説]

　中国原産の落葉小高木。
　高さは3m〜8mになります。枝には白い線点が多くあります。
　葉は互生し、葉身は長さ7cm〜16cmの広倒披針形〜楕円状披針形です。葉柄は長さ1cm〜1.5cmです。
　花は葉の展開前に開花します。直径2.5cm〜3.5cmで、芳香があります。淡紅色、紅色、白色などがあります。花弁は5個、萼片は5個です。
　果実は核果で、7月〜8月に熟します。
　果実は甘味があり、多汁質で、非常に美味です。

[観察・感想]

　まさか発芽するとは思ってもいなかった、プラム。立派に発芽しましたよー、成長も順調そのものです。この調子なら、ちゃんとした苗に育ってくれそうな予感がします。
　園芸店で購入した種子や苗じゃないし、スーパーで購入した果物でもないので、正確な品種名がわからないっていうのが残念ではありますね。品種名がわかれば、ちゃんと掲載することもできるし、それにあった育て方もわかるし、なにより育てようっていうテンションも上がりますし。
　なんせ、購入したのが無人八百屋だからなー。たまたまそこにいたおじさんに聞いてみたら、「プラムだよ」って言うからプラムにしたんだけど。「スモモでしょ？」とか、「プルーンじゃないの？」とか聞いてみたんだけど、「プラムだよ」って言うので、プラムとしておきました。最近では自分の畑でプラム狩りもやってみるみたいです。たぶん三浦半島でプラム狩りができる場所って、この一ヶ所だけだと思います。

[写真撮影]

2008年04月01日