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プラム栽培-2008年05月17日-


プラム

[和名・種類]

プラム

[学名]

Prunus

[英名]

Plum

[名前の由来]

ぷらむ。
別名、スモモ(李)、ネクタリン、アンズ(杏子)などの総称。

[分布]

中国原産

[科名]

バラ科サクラ属

[花色]

白色・淡紅色・紅色

[花期]

4月

[特徴・解説]

 中国原産の落葉小高木。
 高さは3m〜8mになります。枝には白い線点が多くあります。
 葉は互生し、葉身は長さ7cm〜16cmの広倒披針形〜楕円状披針形です。葉柄は長さ1cm〜1.5cmです。
 花は葉の展開前に開花します。直径2.5cm〜3.5cmで、芳香があります。淡紅色、紅色、白色などがあります。花弁は5個、萼片は5個です。
 果実は核果で、7月〜8月に熟します。
 果実は甘味があり、多汁質で、非常に美味です。

[観察・感想]

 プラムの苗の写真です。食べ終わったプラムのタネを蒔いておいたら、翌年の春に芽が出てきました。
 プラムやモモは、もちろんサクラの仲間です。そんなわけで、サクランボもプラムやモモに近い仲間になります。まったく違う仲間だと思われがちなプルーンですが、実はプルーンもサクランボやモモの仲間になります。サクランボやモモはピンク色なのに、プルーンは黒じゃんって思うかもしれないけど、プルーンって紫色に熟すんですよ。紫色に熟したプルーンを半生状にドライフルーツにしたものが、一般的に目にするプルーンです。種入りプルーンのタネを蒔けば、芽が出てくるのかな?
 ちなみに、プルーンの和名は、セイヨウスモモっていいます。セイヨウスモモっていう和名は、あまり知られていないんですよね。
 プラムの葉は、サクラの葉に比べると、細長い感じの葉をしているので見分けることができます。はたして、収穫まで育てることができるかな?

[写真撮影]

2008年05月17日

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