ユスラウメ栽培-2007年04月06日-

[和名・種類]

ユスラウメ

[学名]

Prunus tomentosa

[英名]

Downy cherry

[名前の由来]

梅桜、山桜桃。

[分布]

中国原産

[科名]

バラ科サクラ属

[花色]

白色

[花期]

４月

[特徴・解説]

　中国原産の落葉低木です。
　高さは3m〜4mになります。側芽が３個並び、中央は葉芽、両脇が花芽になります。
　葉は長さ4cm〜7cmの倒卵形です。葉表には細い毛があり、葉裏には脈上にわずかに毛があり、単鋸歯の鋸歯があります。
　花は白色〜淡紅色で、直径1.5cm〜2cmです。
　果実は直径1cm〜1.2cmで、６月に紅色に熟します。果実の味は薄甘くて、酸味が少なく中級品。
　日本には１７世紀以前に渡来したといわれ、古くから栽培されています。各地の庭園や公園などに植えられています。

[観察・感想]

　ユスラウメの小さな果実が付いたー！！やったねー♪
　ユスラウメの果実って、こうやって付くんだねー。じっくりと観察したことがなかったから、初めて知りました。ウメやサクランボ、モモなんかも、同じような感じで果実がつくのかもー。ユスラウメの果実はピカピカの光沢のある果実になるんだけど、最初のうちは毛が生えてるんだね。
　初めてのことだらけで、勉強になるなー。育ててみて、初めて知ることもたくさんあります。初めて育てるものって、面白いね(^^)

[写真撮影]

2007年04月06日