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ダイアンサス栽培-2008年10月13日-


ダイアンサス

[和名・種類]

ダイアンサス

[学名]

Dianthus

[英名]

Dianthus

[名前の由来]

ダイアンサス。属名から。
別名、ナデシコ(撫子)。

[分布]

アジア〜ヨーロッパ原産

[科名]

ナデシコ科ナデシコ属

[花色]

紅色・淡紅色・白色

[花期]

4月・5月・6月・7月・9月・10月・11月

[特徴・解説]

 北半球に多く分布するナデシコ科ナデシコ属の植物の総称。多くは多年草です。
 茎に節があり、葉は対生し、披針形です。花は頂生し、単性の円錐花序につきます。
 昔から観賞用に栽培され、交雑しやすいので多くの園芸種ができました。園芸種の中でもっとも進んだものが、カーネーションになります。
 セキチクは中国原産の多年草で、花壇、鉢植えなどに使用されます。日本、欧米で改良された品種も多く、イセナデシコは江戸時代に伊勢地方でセキチクから改良されました。切れ込みの深い花弁は長さ約20cmにもなります。トコナツも江戸時代〜明治時代に改良され、八重咲きもあり、四季咲性です。
 このほかにも、オーストリア〜シベリア原産のタツタナデシコ。ヨーロッパ原産のヒゲナデシコ、アメリカナデシコ。東ヨーロッパ原産で黄色花のナッピー。スコットランド・ノルウェー原産のデルトイデスなど、多数の品種があります。

[観察・感想]

 ダイアンサスのつぼみの写真です。たぶん・・・
 右側は、ダイアンサスのつぼみであることは、確実でしょう。間違いなくつぼみです!!
 で、でもぉー、左側は、つぼみなのか、花後なのか・・・。うーん、良くわからん。普通に考えればつぼみなんだけど。萼片からチョロっと飛び出している、雄しべのようなもの。開花前に雄しべが飛び出すことは考えられないので。そう考えると、花後なのかなって思うんだけど。花後だったら、しおれた花弁が付いているはず。
 そんなことを色々と考えていたら、つぼみなのか、花後なのか、良くわかんなくなってきてしまった。
 そんなわけで、たぶんつぼみの写真です。これから、スクリューのようにねじれた花弁が、伸び出てくるんだと思う。
 花が終わった後は、しおれた花弁が付いていると思うんだよなー。

[写真撮影]

2008年10月13日

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2008年07月02日 そらいろネット 2009年03月21日
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