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デンドロビウム栽培-2008年04月23日-


デンドロビウム

[和名・種類]

デンドロビウム

[学名]

Dendrobium

[英名]

Dendrobium

[名前の由来]

学名(属名)から。
別名、デンドロビューム。

[分布]

中国〜インド原産

[科名]

ラン科セッコク属

[花色]

淡紅色・桃色・白色・黄色

[花期]

1月・2月・3月

[特徴・解説]

 熱帯アジアを中心に、オーストラリア、太平洋諸島に分布する多年草。
 セッコク属に分類される植物の総称で、約1000種が知られており、色や形などは多岐にわたります。ノビル系、デンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系、その他系に分類されます。日本のセッコクもその一種となります。
 樹上に着生し気根を持ち、茎は多肉質で棒状になります。古い擬茎(バルブ)から花柄を伸ばします。節ごとに、数枚の葉を並べます。
 花は、洋ランの花としては特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きくなります。ノビル系では花が茎の節ごとに短い柄の先に1つず付き、ファレノプシス系では茎の先端から長い穂状花序を伸ばします。
 ノビル系、ファレノプシス系がおもに栽培されます。ノビル系はヒマラヤ〜雲南省原産で、切り花、鉢花として広く栽培されます。加温温室低温フレームでも越冬し、4月頃に花を咲かせます。ファレノプシス系・デンファレ系では、高温多湿の場所で年中開花します。交配種もあります。

[観察・感想]

 花が終わった後のデンドロビウム苗。新しく新芽も伸びてきたので、来年は茎の本数が増えそうな予感がします。でも今年、購入したばかりの株なので、来年は花は咲かないだろうなー。花を咲かせるのは、2年後に期待しましょう。
 とっても狭い庭で育てているので、花が終わると庭の片隅に置き場所を移動させています。ちょうど軒下になるので、冬の寒さからも守られるのでいいのかな?冷たい雨や雪に当たることもないし、三浦半島では霜の心配もいらないし。
 ただ、ゴミやホコリがね・・・。部屋の布団やら衣類やらに着いた愛犬の毛やホコリを窓の外ではたくため、植木がゴミまみれになっちゃうんですよねー。愛犬の毛がたくさん降り積もってしまうこともしばしばあります。肥料になるかな?それよりも、葉に日が当たらなくて、元気がなくなっちゃうかな?狭いベランダや庭で植木を育てるのって、難しいんですよー。置き場所が確保できないから。
 デンドロビウムを育てるのは初めてなので、上手く育てられるかどうか心配です。購入したときの培養土は、水苔が使われていたので、植え替える時も水苔を使うのがいいのかなー。

[写真撮影]

2008年04月23日

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2008年02月07日 そらいろネット 2008年06月24日
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