そらいろネット > ベランダ園芸 > 草花・鉢花 > デンドロビウム栽培 > 2009年01月02日

デンドロビウム栽培-2009年01月02日-


デンドロビウム

[和名・種類]

デンドロビウム

[学名]

Dendrobium

[英名]

Dendrobium

[名前の由来]

学名(属名)から。
別名、デンドロビューム。

[分布]

中国〜インド原産

[科名]

ラン科セッコク属

[花色]

淡紅色・桃色・白色・黄色

[花期]

1月・2月・3月

[特徴・解説]

 熱帯アジアを中心に、オーストラリア、太平洋諸島に分布する多年草。
 セッコク属に分類される植物の総称で、約1000種が知られており、色や形などは多岐にわたります。ノビル系、デンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系、その他系に分類されます。日本のセッコクもその一種となります。
 樹上に着生し気根を持ち、茎は多肉質で棒状になります。古い擬茎(バルブ)から花柄を伸ばします。節ごとに、数枚の葉を並べます。
 花は、洋ランの花としては特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きくなります。ノビル系では花が茎の節ごとに短い柄の先に1つず付き、ファレノプシス系では茎の先端から長い穂状花序を伸ばします。
 ノビル系、ファレノプシス系がおもに栽培されます。ノビル系はヒマラヤ〜雲南省原産で、切り花、鉢花として広く栽培されます。加温温室低温フレームでも越冬し、4月頃に花を咲かせます。ファレノプシス系・デンファレ系では、高温多湿の場所で年中開花します。交配種もあります。

[観察・感想]

 デンドロビウムの新芽の写真です。
 背景には洗濯物が干してあるのですが、見なかったコトにしてください(^^ゞ。写真を撮るために洗濯物をどかすのとか、面倒臭くて・・・。いつもそのままの状態で写真を撮っているので、洗濯物が写りこんだり、ホウキやチリトリが写りこんだり、ゴミ袋が写りこんだりと。生活感漂う写真になってしまいます。
 これでもいちよ、頑張って修正したつもりなんですが・・・。映っている洗濯物を隠すのは、やっぱり無理みたいです。
 デンドロビウムは寒さに強いですね。花が少ない冬の季節に、花を咲かせてくれます。今はまだつぼみの状態なんですが、そのうち咲いてくれると思います。
 そしてなぜか、新芽も伸び始めました。新芽が伸び始めるのは、もう少し暖かくなってからだろうって思っていましたが。冬の時期でも新芽が伸びるみたいです。バルブの根元付近から、新芽が出てきました。この新芽が発根すれば、株分けも可能なはずですが。置き場所がないので、株分けはできないかも。

[写真撮影]

2009年01月02日

ラン科の植物
ラン科
キンギアナムの育て方
キンギアナム栽培
-
-
メインコンテンツ
家庭の医学
身近な植物図鑑
身近な昆虫図鑑
身近な野鳥図鑑
身近な貝殻図鑑
身近な生き物図鑑
ベランダ園芸
三浦半島観光地図
無料で塗り絵
ゲーム情報局
日記
コミュニティー
広告



  草花・鉢花-デンドロビウムの育て方  
2008年06月24日 そらいろネット 2009年03月10日
Copyright そらいろネット All right reserved.