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ペチュニア栽培-2008年03月02日-


ペチュニア

[名前・種類]

ペチュニア

[学名]

Petunia x hybrida

[英名]

Petunia

[名前の由来]

別名、ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)。花の形が、羽根突きで使う羽に似ていることから。
別名、サフィニア。品種名から。

[分布]

南アメリカ南部原産

[科名]

ナス科ツクバネアサガオ属

[花色]

青色、紫色、赤色、ピンク色、白色、オレンジ色、黄色

[花期]

4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月

[特徴・解説]

 南アメリカ南部原産の多年草。
 多く分枝し半つる性で茎を長く伸ばし、高さ20cm〜50cmになります。
 花冠は漏斗状のものが多いですが、品種改良が進み変化に富みます。一重、八重、大輪、小輪などがありますが、おおむね花径は3cm〜10cmです。花色も濃淡の紫色、紅色、赤色、白色の単色、もしくは複色の咲き分け、絞りがあります。
 実生、または挿し芽で増やすことができます。
 花壇、鉢植えなどに使用されます。アルゼンチンに自生するアキシラリス(白花)とビオラセア(紫紅色)の交配によって生まれた園芸品種です。19世紀に品種改良が始まり、おもに一年草として利用されます。1980年代以降に新しい品種改良が始まり、多年草の品種群が次々と作り出されています。

[感想]

 今回購入したのは、4個セットのポット苗。ペチュニアは朝顔のような花が咲くので、好きな草花のひとつで、育てることも多いですね。苗も安く購入できるので、育てやすいです。
 自分が育てている印象としては、梅雨時期に枯れてしまうことが多いなって感じます。梅雨の長雨で、ベランダに出るのが面倒臭くなっていると、いつの間にか枯れてしまっているっていうパターンが多いですね。ベランダで園芸をすると屋根が傷むので、植木鉢には必ず水受け皿を使うんですが、それがペチュニアには良くないみたいなんですよねー。
 購入したペチュニアのラベルには、以下のような説明が書かれてありました。

名前 ペチュニア レッド
英語 Petunia Carpet Bright red
花期 4月〜5月
草丈 20cm〜30cm
場所 日当たりの良い屋外
用途 花壇、コンテナ、ハンギングバスケット
管理 花柄を早めに摘み取ると、株が疲れず長く咲き続けます。
伸びすぎて株が荒れてきたら、一度切り戻し、追肥をしてください。
長雨に当たると株が傷んできます。
市販の殺菌剤で予防してください。
肥料 有機質入りの肥料を元肥として、1ヶ月に1回〜2回、化成肥料を追肥します。
[写真撮影]

2008年03月02日

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