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プリムラ・マラコイデスの育て方


プリムラ・マラコイデスの育て方

プリムラ・マラコイデスの特徴

 

 外見からは想像も付かないほどかけ離れた姿をしていても、同じプリムラ類だったりします。品種によって外見が異なるのと同様、品種によって性質が異なるため育て方も異なります。花壇、寄せ植え、鉢植えなど、さまざまな楽しみ方が可能です。
 晩秋〜早春、ビアリーやデンタータなど原種に近い園芸種が販売されます。
 共通する特徴は、花色が豊富なこと。株はそれほど大きく成長せず、開花期が長く花壇をカラフルに彩ってくれますが、環境の変化や病害虫にやや弱いです。高温多湿に弱いため、多年草でも夏になると枯れてしまうことが多いです。
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プリムラ・マラコイデスの育て方

 

 ポリアンサやジュリアンなどはコンパクトな草姿で、花色も豊富でパンジーと同様に冬〜早春の花壇に向いています。マラコイデスの草丈はやや高めでボリューム感があり、暖色系の春らしい配色を楽しめます。光線不足になると花付き、生育が悪くなるため、日当たりが良く、厳しい寒さや霜などに当たらない程度の場所で育てます。
 小輪多花性品種は暖地では花壇にも利用できます。
 オブコニカは日陰でも楽しむことができます。寒さに弱いので、室内が最適です。
 品種によって耐寒性、耐暑性が異なり、利用する時期・場所なども異なります。どの品種も用土の乾燥を嫌います。開花期に水切れすると花が痛みやすいので、開花期はやや多めに水遣りします。水遣りをする時、病気を予防するため葉や花に水がかからないようにしましょう。株を弱らせず、種子を作らせないように、咲き終わった花はコマメに摘み取ります。枯れた葉もコマメに取り除きます。月に2回〜3回、液体肥料を与えると、長くたくさんの花が楽しめます。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
←開花期      
      ←タネ蒔き        
←植え替え            
        ←植え替え・株分け      

プリムラ・マラコイデスの増やし方

 

 種子から実生で増やす、株分けする、苗を購入する方法があります。
 種子の発芽適温は15℃前後、生育適温は15℃〜20℃でやや低めです。4月〜6月に種子を蒔き、涼しい場所で夏越しさ、秋までに苗をある程度大きく育てます。
 品種によっては秋に株分けを行うことができます。
 苗の購入がもっとも手軽で、一般的です。苗購入時は、花や蕾の数は気にせず、株が大きく葉数が多く、下葉が黄色くなっていない、しっかりした株を選びましょう。


プリムラ・マラコイデス栽培記録

プリムラ・マラコイデス
2008年04月09日
プリムラ・マラコイデス
2009年01月02日
プリムラ・マラコイデス
2009年03月10日
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