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ヒメトクサ栽培 |
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水辺に生える植物シリーズってことで、園芸店で購入しました。アクアリウムなテラリウムで使っています。
処分品として売られていたので、かなり安く購入したんですが、意外とどこにでも生えているんですね(^^ゞ
自生しているわけじゃないけど、ちょっとした植え込みにモジャモジャと茂っていたりするみたいです。気にしたことがなかったなぁ〜。
屋外の植え込みに生えているくらいなので、雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも、冬の寒さにも負けないんだと思います。
繁殖力はかなり旺盛なようで、ビニールポットの中は根でギッシリでした。しかも、かなり固くて頑強な根をしていました。
水を多めにあげて育てていますが、肥料をあげたりはしていません。 |
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ヒメトクサの育て方 |
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水を切らすと地上部が枯れてしまうことがあるので、水の中で栽培するのが適しています。
耐寒性がありますが、5度以下になると地上部は枯れてしまいます。翌年、暖かくなると新芽が出てきます。
用土は鹿沼土などの排水性・保水性のよい土に、川砂などを混ぜます。トクサは乾燥にも強く、花壇などでも育てることが可能ですが、ヒメトクサは水分を多めに必要とします。植木鉢で育てる場合は、穴の開いていない植木鉢や、受け皿に水を貯めておくと良いでしょう。
置き場所は、日陰〜半日陰で育てます。
肥料は必要なく、病害虫も特にありません。丈夫で繁殖力が強いので、増えすぎないように気をつけましょう。
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花期→ |
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植え替え→ |
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ヒメトクサの増やし方 |
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地下茎のランナー状の根を出すので、株分けで増やしまします。繁殖力が旺盛なので、増やすよりも、減らすのに苦労すると思います。
シダ植物の仲間なので、種子を作らず胞子で増えるので、種子で増やすことは不可能です。
新たに欲しい場合は、園芸店で苗を購入します。 |