そらいろネット > 身近な昆虫図鑑 > トンボ目・蜻蛉目 > カワトンボ科 > リュウキュウハグロトンボ

リュウキュウハグロトンボ

mixiチェック
このエントリーをはてなブックマークに追加

リュウキュウハグロトンボ

[和名・種類]

リュウキュウハグロトンボ

[学名]

Matrona basilaris

[英名]

-

[名前の由来]

琉球翅黒蜻蛉。沖縄に生息するハグロトンボのこと。

[分布]

奄美大島〜沖縄

[科名]

トンボ目カワトンボ科

[体色]

青色〜黒色

[時期]

2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月

[特徴・生態]

 山間の森林に囲まれた渓流などに生息するカワトンボの仲間。
 体長は50mm〜65mmになります。オスの体色は美しい金属光沢の緑色をしています。翅は黒色で、光が当たる角度によって金属光沢に変化します。オスでは翅の基部は、光沢のある青色です。メスの体色は褐色で、翅は黒褐色で白色の偽縁紋があります。生息域によって、変異に富みます。
 幼虫はヤゴです。
 卵→幼虫→成虫の不完全変態(半変態)を行います。

[観察・感想]

 リュウキュウハグロトンボの成虫の写真です。
 名前の通り、沖縄に生息するカワトンボです。三浦半島はおろか、本州や九州にも生息していません。沖縄や奄美大島など、限られた場所にしか生息していないカワトンボです。
 速いスピードで飛翔するというより、ヒラヒラとゆっくりと飛びます。ゆっくりと飛びながらも、オスは縄張りを持ち、常にパトロールを行っています。メスが産卵しやすい場所に縄張りを作るため、ほかのカワトンボも同じ場所に集まる傾向があります。自分の縄張りでメスがやってくるのを待ちます。
 カワトンボ全般に言えることですが、とても美しい綺麗なトンボです。特にリュウキュウハグロトンボは美しい色をしているトンボです。

[写真撮影]

----年--月--日

[関連ページ]
-
-
-
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 ・身近な植物図鑑
 身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ・ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・無料で塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク


  トンボ目-カワトンボ科  
ミヤマカワトンボ そらいろネット ハグロトンボ
Copyright そらいろネット(ちーず。) All right reserved