たぶんマメコガネや、コアオハナムグリの幼虫だと思います。イチゴが急に元気がなくなったなーと思って土をほじってみたら、たくさん出てきました(>_<)
ベランダ園芸家にとっては、悪魔の幼虫です。植木鉢のような限られた環境の中で生育をしているので、植木は根を完全に食べられてしまい枯れてしまいます。殺虫剤もあまり効果がないというのも、厄介な理由のひとつです。成虫は光に集まって来る性質があるので、ベランダ園芸では被害が多くなってしまいます。
有効な対策方法としては薬剤を使うとすると、土にダイアジノンを使うことくらいかな・・・。土の中にいるから、農薬が効きづらい。それに農薬って使いたくないんだよなぁ。
僕は小さな植木鉢の場合は、「もしかしてコガネムシの幼虫がいるかも」って思った植木鉢は、水を張ったバケツに15分間くらい漬けておくことにしています。幼虫は水中では死んでしまうので、これでなとか・・・。あとはイヤなんだけど、手作業で取り除くしかないみたい。
|