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ヤツシロガイ	mixiチェック ツイート

[和名・種類] ヤツシロガイ [学名] Tonna luteostoma [英名] Gold mouthed tun [名前の由来] 八代貝。 別名、ヤマドリガイ（山鳥貝）。 [分布] 北海道南部以南、西太平洋 [科名] 巻貝綱（腹足綱）ニナ目（吸腔目）ヤツシロガイ科 [特徴・生態] 　水深5m〜50mくらいの砂泥底に生息する、ヤツシロガイの仲間。 　殻は高さ約19cm、径約16cmになります。球形で、質は薄く、螺塔は低く、螺層は７階です。体層は非常に大きく、よく膨らみます。表面には15条内外の太くて平たい肋があり、その上に褐色の斑紋が並びますが、その上を黄褐色の薄い殻皮が覆います。 　殻口は広く、蓋はありません。 　ナマコを好んで食べます。卵のうは平たい帯状です。 　足は食用になります。 [レポート] 　ヤツシロガイの貝殻の写真です。 　貝殻拾いをしていると、拾える貝殻の中ではとても大きな貝殻です。ほとんどの場合、打ち上げられる前に割れてしまうのですが。ごくまれに、完全な形で打ち上げられることもあります。貝殻の質が薄くて、意外と簡単に割れてしまうんですよ。保管しているうちに、割れちゃったりすることもあるし。割れてしまうと、貝殻の大きさの分だけ、悲しさも大きくなります。 　頑張って拾い集めたヤツシロガイ、3個。完全体ではありませんが、ほぼ完全体に近いヤツシロガイを拾うことができました。どうしても割れちゃうんですよね。 　大きいので飾りにも使うことができます。海の近くの家では、庭に置いてあったりします。でも、雨風にさらされると、すぐに傷んでしまいます。紫外線で色も白っぽくなってしまうので、やっぱりちゃんと保管しておかないと、綺麗な状態を保つことができません。 [写真撮影] 2008年05月26日 [関連ページ] ヤツシロガイ ヤツシロガイ ヤツシロガイ -

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