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 ハナナ

ハナナ

[名前・種類] ハナナ
[学名] Brassica rapa var. amplexicaulis
[英名] -
[名前の由来] 花菜。花の咲く菜の花のこと。
[分布] 日本各地
[科名] アブラナ科アブラナ属
[花色] 黄色
[花期] 12月1月2月3月
[特徴・解説]  人里や、道端などに生える、ヨーロッパ原産の一年草。観賞用のハクサイの仲間で、チリメンハクサイを花立が早くなるようにした園芸用の改良種です。
 茎は高さ30cm〜40cmになり、上部に黄色の4弁花を多数つけます。
 葉には強い縮みがあります。
 果実は長さ5cm〜10cmの長角果です。
 性質は強健です。繁殖は種まきで、適期は9月〜10月です。耐寒性があるので暖地でなくても栽培できます。食用としても栽培されます。
[感想]  一般的に菜の花は「菜の花風」の花の総称として使われますが、多くの場合、その花はハナナだったりします。
 アブラナ科って仲間が多すぎてよくわかんないんですよー。野菜とか、栽培品種が多いし。ワサビだってアブラナ科だし、ペンペン草だってそうだし、キャベツだって、大根だってぇ(>_<)
[写真撮影] 2006年03月02日
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