[和名・種類] |
カワラタケ |
[学名] |
Trametes versicolor |
[英名] |
Trametes versicolor |
[名前の由来] |
瓦茸。多数が重なり合って、瓦を葺いたように見えることから。 |
[分布] |
世界全土 |
[科名] |
サルノコシカケ科カワラタケ属 |
[花色] |
黒色、褐色、濃青色 |
[花期] |
1月・2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月 |
[特徴・解説] |
広葉樹、または針葉樹の枯れ木などに多数が群がって発生する白色腐朽菌のきのこ。人里でも、山奥でも各地で極めて普通に見かけることができます。
子実体に柄はありません。
傘は小型で、半円形〜扇形で、しばしば基部は狭くなり、薄くなります。傘表面は黒色、褐色、濃青色など変化に富みます。同心円状の色の異なる環紋を持ち、短毛に覆われています。傘肉は白色で、革質で、弾力性があります。
孔口は小型で、白色〜クリーム色で、時には灰色のものもあります。
抗ガン物質のクレスチンが含まれています。 |
[感想] |
難しいですねー、キノコの見分け方。カワラタケにしてみましたが、これであっているのかどうか、怪しいです。正確な情報をお持ちの方がいましたら、ご連絡ください。
チャウロコタケ、ウチワタケ、チャカイガラタケあたりが、似ているキノコかなーなんて思うんですが。手持ちの図鑑に掲載されている写真や特徴で、一番近いのがカワラタケだったのでカワラタケってことにしておきました。キノコの見分けは、何年経っても見に付きませんねー。一緒に観察して教えてくれる人がいれば、少しは知識が付くのかもしれませんが。独学でキノコの同定ができるようになるっていうのは、かなり難しいです。
木から生えているキノコって、どれもカワラタケに見えるんですよねー。 |
[写真撮影] |
2008年04月13日 |
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