| [名前・種類] |
アカジソ |
| [学名] |
Perilla frutescen var. crispa |
| [英名] |
Red shiso |
| [名前の由来] |
赤紫蘇。赤い葉をしたシソのこと。 |
| [分布] |
中国原産 |
| [科名] |
シソ科シソ属 |
| [花色] |
淡紅色(見た目印象:緑色に掲載) |
| [花期] |
9月 |
| [特徴・解説] |
中国原産の一年草の野菜。
高さ約60cmになります。茎は四角形で、稜があります。茎葉ともに、特徴的な紫色をしています。植物全体には高い香りがあります。
葉は対生し、広卵形でふちには鋸子があります。
茎先に花穂を出し、淡紫色の花を多数つけます。
日本には奈良時代〜平安時代に渡来したと考えられています。香味野菜として古くから日本人の食生活に溶け込み、薬用にも用いられます。葉にしわが多いチリメンジソなど、多くの品種があります。 |
| [感想] |
アカジソって、名前を聞いただけで耳の下のあたりが痛くなって、ツバが出てくるよ。やっぱりアカジソ=梅干しっていうイメージがあるからかな。
タイミングが悪く、アカジソの花の写真は撮り逃したよー。すでに花が終わってたー。アカジソは花期が短いし、どこにでも生えているというわけじゃないからなー。畑やその周辺などにしか生えていないから、写真を撮影できるチャンスは少ないんだよね。
アカジソの筒状になった果実を振ると、中から小さな種子がパラパラと出てきます。たぶん、それをまけば生えてくるんじゃないかなー。 |
| [写真撮影] |
2007年10月11日 |
| [関連ページ] |
家庭の医学:皮膚炎を起こす植物 |