たまたま発見した「底脱の井」。
鎌倉十井に「底脱の井」があることは知っていましたが、海蔵寺のすぐ近くにあることは知りませんでした。
何も知らずに発見した底脱の井は、まさに拍子抜けの井でした・・・(;´Д`)
底なしの深い井戸だと思っていたんですが、それこそ金魚鉢のような水たまりでした。これを井戸と言っていいのかどうか・・・
もっと深い井戸を想像していたんだけどなー、わりとがっかりしました(;^ω^)
けど、鎌倉十井は回ってみたいと思っていたので、見ることができて良かったです。
鉄ノ井、泉ノ井、、銚子ノ井、星ノ井、六角ノ井、瓶ノ井、甘露ノ井、棟立ノ井、扇ノ井と、今回の底脱ノ井で10個になります。
底脱の井の案内板です。鎌倉青年会議所が鎌倉市の協力を得て設置したものです。
鎌倉各地にある鎌倉市青年団の立派な石碑は設置されていないみたいです。
底脱ノ井のすぐ後ろにあったちょっとした竹林、きっと海蔵寺の敷地になるんだと思うけど、こわれてしまったやぐらなどもありました。
やぐらは寺院の近くに数多く存在し、亡くなった人を供養するためと、遺骨を埋葬するための施設です。 |