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地下壕・トンネル


地下壕・トンネル

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
地図

 地下に掘られた穴のことです。

 太平洋戦争当時、小網代湾には特攻艇「震洋」の秘密基地が作られ、小網代湾周辺だけで大小十数本の地下壕が掘られています。
 天井には艇収納するために滑車、床には艇を運んだレール、入り口には扉の跡など、さまざまな遺構が残されています。
 小網代に配備された第27震洋隊は、震洋艇25隻、特攻隊員50名を含む総員184名の部隊で、相模湾内で演習をくり返していました。終戦間近の1945年7月29日、特別任務を受けた震洋艇3隻(搭乗員6名)が出撃し、翌日、相模沖で米軍機の攻撃を受けて全員が戦死しています。

 油壺湾には特攻用特殊潜航艇「海龍」の秘密基地が作られました。60隻の海龍が実戦配備されていました。

 なお、南下浦町松輪の江奈湾には第56震洋隊(震洋艇25隻・搭乗員53名を含む総員183名)が配備され、福泉寺に部隊本部が設置されました。搭乗員や基地部員は、民家に分宿し、江奈湾周辺にも約10本の地下壕が残っています。
三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:油壺湾

写真撮影:----年--月--日

地下壕

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
地下壕
地下壕

 崖の山肌にたくさんの地下壕が掘られていました。
 フェンスで囲まれ、カギもかけられているので、入ることはできません。

写真撮影:2016年05月29日

地下壕

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
地下壕
地下壕

 なぜかわかりませんが、フェンスには貝殻がぶら下げられています。
 三浦市で伝わる民族風習でしょうか?
 三浦市内では貝殻ばぶら下げられている光景、良く見かけるんですよー。

写真撮影:2016年05月29日

地下壕

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
地下壕
地下壕

 地下壕の内部はこんな感じになっていました。
 倉庫として使われているみたいです。
 特攻兵器震洋の倉庫だったらしいです。

写真撮影:2016年05月29日

トンネルその1

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
トンネル
トンネル

 道に迷っていたら、とても古そうなトンネルも発見しました。
 だけど、入っちゃいけない場所だったのかな?
 使われていないトンネルのようですが、もしかしたら私有地だったのかもしれません。
 怒られる前に、早々に退散しました。

写真撮影:2016年05月29日

トンネルその1

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
トンネル
トンネル

 トンネル内部は、思っていたよりもきれいでした。
 天井が崩落したりすることもなく、とても良い状態でした。
 わだちがあるので、車も通れるみたいです。

写真撮影:2016年05月29日

トンネルその2

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
トンネル
トンネル

 生活道路として使われているトンネルです。
 もちろん車が通ります。
 このあたりは電車もバスもないので、車が唯一の交通手段になります。

写真撮影:2016年05月29日

トンネルその2

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
トンネル
トンネル

 出入り口付近には人工的に掘られた跡などもあって、何かに使われていたみたいです。

写真撮影:2016年05月29日

トンネルその2

バス停浜諸磯下車 徒歩数分
地下壕・トンネル
地下壕・トンネル

 このトンネルには、横穴が掘られてありました。
 オートバイが捨てられていましたが、奥まで行くことができます。
 奥の方はさらに広がっていて、H型になっていて海に繋がっています。

写真撮影:2016年05月29日
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