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和田倉噴水公園


和田倉噴水公園

JR東京駅下車 徒歩5分
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和田倉噴水公園
和田倉噴水公園

 たしか「皇太子殿下御成婚記念噴水」っていう名前だったと思ったんだけど、「和田倉噴水公園」という名前に改称したのかな?
 たくさんの大きな噴水が並ぶ、和田倉噴水公園。広々とした公園の中心に、大きな噴水があります。物凄い高さまで吹き上がるんですが、何mくらいまで吹き上がるんだろう。
 リサーチしてみたところ、噴水は約8.5mの高さまで吹き上がるそうです。聖戦士ダンバインよりも高いですねー。
 この噴水で使われている水は、御濠の水をろ過して使用しています。
 夜間はライトアップされたり、時期によってはたくさんのローソクが置かれたりイルミネーションが設置されたりすることもあります。昼間の噴水とは、まったく違った雰囲気の噴水に大変身しちゃいます。記念撮影スポットとして有名です。
 1961年(昭和36年)に作られた公園は、近代的な技術と、伝統的な美観が融合した和田倉噴水施設(御成婚記念噴水)でした。現在の天皇陛下(当時は皇太子殿下明仁親王)である今上天皇の結婚を記念して、整備された公園です。平成の天皇です。昭和36年の建設以来、国民公園の皇居外苑の主要施設として広く国民に親しまれてきました。

写真撮影:2008年04月06日

和田倉噴水公園

JR東京駅下車 徒歩5分
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和田倉噴水公園
和田倉噴水公園

 自分の趣味嗜好としては、噴水ってあんまり好きじゃないんですよ。水や電気の無駄遣いをしているように見えるし、水がジャバジャバと流れていても、特別、美しいと感じることもなく。自然の滝とか見ると、綺麗だなーって思うんですが。
 でも、和田倉噴水公園の噴水は、とっても綺麗です。変に人工的な感じがしないんですよ。自然な印象を受けるので、自然の水の美しさを感じ取ることができます。
 平成7年に皇太子の結婚を記念し、「継続性と新たな発展」をテーマとして、和田倉地区が水と緑で構成された表情豊かで風格のある空間として今後も末永く国民に親しまれるように、新たな整備が行われることになりました。
 この整備にあたっては、「皇居外苑和田倉噴水施設整備に関する懇談会」の提言が元になっています。 これまでの噴水施設は原形を活かしつつ、新たな息吹をもって再生し、装いを一新させることになりました。
 躍動感あふれる滝や、静かに流れるせせらぎなどを新たに加えることによって、周辺の緑とあいまって「継続性と新たな発展」を象徴する変化に富んだ水と緑の風景を創出しています。

写真撮影:2008年04月06日

和田倉噴水公園

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和田倉噴水公園
和田倉噴水公園

 水の流れる場所をデジカメで撮影する場合。やっぱりスローシャッターに挑戦したくなりますよね。シャッタースピードを少し遅くして、水の流れる様子を撮影したかったんだけど。
 挑戦はしてみたけど、あんまり変わんないですね(^^;)。もっとシャッタースピードを遅くしなくちゃいけないのかなー。手ブレしないギリギリのシャッタースピードで撮影するといいのかもしれない。その加減が難しい!
 原形となった噴水施設は財団法人「皇太子御結婚記念大噴水建設委員会」によって建設され、国に寄付されました。
 新しく整備するにあたって、財団法人「皇太子殿下御結婚記念噴水公園建設委員会」がっ設立され、幅広い国民の協力を得て実施されました。

写真撮影:2008年04月06日

和田倉噴水公園

JR東京駅下車 徒歩5分
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和田倉噴水公園
和田倉噴水公園

 エスカルゴ?カタツムリ?
 どうやらここも噴水の施設の一部のようで、平成7年に新しく整備された場所です。自分が見ている時には動いていなかったので、カタツムリみたいなのが置いてあるだけのように見えますが(^^;)
 背後に建っているのが、滝をイメージさせる落水施設で高さ5.5m、長さ30mもあります。大量の水がザバーっと流れ落ちるようになっています。カタツムリのような不思議な謎のモニュメントは何本ものパイプが繋がっており、そこから水が勢い良く噴き出す仕組みになっています。
 新しく整備されたわりには、人工的で残念な感じの噴水になってしまいました。私個人の感想ではありますが、噴水があまり好きじゃない理由がここに凝縮されています。
 このあたりは江戸時代には、陸奥会津藩の保科家、武蔵忍藩の奥平家、越後村上藩の内藤家、陸奥常磐平藩の安藤家、下総関宿藩の久世家、越後椎谷藩の堀家などの上屋敷が置かれていた場所です。

写真撮影:2008年04月06日

御製の碑

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御製の碑
御製の碑

 平成3年の歌会始の儀で、天皇陛下が歌われた御製の短歌の石碑です。天皇陛下の歌われる短歌は、御製(おほみうた)といいます。碑文には、「いにしへの、人も守り来し、日の本の、森の栄えを、共に願はむ」と刻まれています。碑文は北海道松前郡生まれの書家、金子鴎亭によるものです。
 元々は年頭に上代にて皇族や貴族が集い、和歌を披露しあう歌会です。
 宮中歌会始の儀の起源は明らかになっていませんが、『外記日記』には鎌倉時代中期に行われていたという記録があります。室町時代には一時的に途絶えてしまいましたが、少しずつ変化しながら現在に至っています。
 毎年、お題が決められ、皇族のみならず、広く国民から和歌を募集し、著明な歌人によって選考が行われます。近年では一般にも参加しやすいように、簡単なお題が決められ、平成3年時のお題は「森」でした。
 誰でも応募することができるので、我こそはと思うかたは、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?選ばれると、ニュースや新聞に掲載されます。ちなみに、サラリーマン川柳みたいなのは選ばれませんよ。

写真撮影:2008年04月06日

和田倉噴水公園レストラン

JR東京駅下車 徒歩5分
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和田倉噴水公園レストラン
和田倉噴水公園レストラン

 噴水を眺めながら食事のできるレストラン、和田倉噴水公園レストラン。ランチやディナー、ティータイム、貸切、宴会、披露宴など、さまざまなスタイルで楽しむことのできるレストランです。
 お値段の方はというと、ランチでもかなり高いです。落ち着いて静かに食事をしたい人には、いいのかもしれません。私のような低所得者には、利用することのできないレストランです。
 レストランの背後には、丸の内のビル群が立ち並んでいます。茶色いのは東京海上日動ビルディング、背の高いビルは丸ビルとして有名な丸の内ビルディングです。食事をするなら、丸ビルは新丸ビルに行った方がいいかも。
三浦半島観光地図:東京都千代田区丸の内・東京海上日動ビルディング
三浦半島観光地図:東京都千代田区丸の内・丸の内ビルディング
三浦半島観光地図:東京都千代田区丸の内・新丸の内ビルディング
 オペラハウスのような建物で、設計は丹下健三氏による開放感溢れるレストランです。

写真撮影:2008年04月06日
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