近付いで上を見上げてみると、あう・・・。首が痛い(^^;)。同じくらいの高さのビルがたくさん建っているので、それほど高さを感じることはなかったんですが。近づいてみると、やっぱり高いですね。
ビルの上層階はオフィスになっています。下層階に商業施設が入居しています。最上階で働くのって、どんな感じなんだろう。
新丸の内ビルディングは、東京駅中央口交差点の前にあります。東京駅は出口がたくさんあるんですが、一番近い出口から出れば1分くらいで着いちゃうけど、一番遠い出口から出ると15分以上とかかかるので、徒歩何分かかるのか微妙なところですね。地下道で東京駅と繋がってるし。
丸の内ビルディング(丸ビル)も、新丸の内ビルディング(新丸ビル)も、三菱地所が所有する建物なので、外観がやや似ています。1890年(明治23年)、丸の内一帯の日本陸軍から払い下げられた土地を三菱財閥が購入したため、三菱グループの建物が多く存在します。購入当時は、草の生い茂っている何もない原野でした。
設計や所有は三菱地所ですが、施工は竹中工務店です。総事業費は約900億円です。新丸ノ内ビルヂング解体の際、コンクリートや松杭などの廃材をリサイクルする試みが行われました。窓ガラスは手吹きガラスに質感が近いことから、三菱一号館の窓ガラスとして再利用されています。
三浦半島観光地図:東京都千代田区丸の内・三菱一号館
2010年4月、青森県六ヶ所村の二又風力発電所で発電された「生グリーン電力」を東北電力・東京電力の送電網を通じた託送により導入しています。
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写真撮影:2008年04月06日 |
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