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 行幸通り

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 和田倉門の交差点です。行幸通りと、日比谷通りの交差点になります。車線数が多くで、自動車で来たらどこを走っていいのかわからなくなっちゃいそうです。
 天皇が行幸する際に利用するため、行幸通りと呼ばれています。
 正式名称は「東京都道404号皇居前東京停車場線」と言いますが、正式名称で呼ぶ人はほとんどいません。皇居前の和田倉門交差点から東京駅前の東京駅中央口交差点までを結ぶ特例都道です。
三浦半島観光地図:東京都千代田区丸の内・JR東京駅
 総距離は300mくらいでしょうか?幅員は驚きの73mです。信号を渡るのも大変で、写真撮影のために道路の向こう側に行きたかったんですが、あまりに遠すぎるので諦めた(^^;)
 行幸の際に利用するため、「ぎょうこうどおり」と読みます。「みゆきどおり」でも間違いではありませんが、「みゆき」だと御幸という字になるため、普通は「ごこう」って読みます。「みゆきどおり」は日本各地にあるし(^^ゞ
写真撮影:2008年04月06日

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 和田倉門交差点は、車道の幅が広いので、信号を渡るのも大変です。距離が長いわりに、青信号が短いんだよね。青信号がピカピカしたら、渡り切る前に赤信号に変わってしまいます。三浦半島では、こんなに幅の広い道路はないからなー。
 幅の広い道路が作られた理由は、関東大震災の教訓によります。
 帝都復興院の関東大震災後の震災復興再開発事業の一環として、皇居の和田倉門から東京駅に通じる幅員73mの東京市を代表する広規格道路道路として建設されました。
 道路中央から高速車線、イチョウ並木、緩速車線、歩道の配置でした。その後、中央車線は天皇の行幸と信任状捧呈式に向かう外国大使の送迎の車馬が通行する時にのみ使用される専用道となり、一般車の通行は禁止されました。
 信任状捧呈式で馬車を使用する国は、日本以外では、イギリス、オランダ、スペインなど、ごく一部の国に限られています。
写真撮影:2008年04月06日

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 地下鉄の大手町駅の出入り口があります。東京駅とは、地下通路で繋がっているます。地下鉄を乗り換えて移動するより、東京駅と大手町の間は歩いた方が早いです。
 皇居外苑は都内でも有名な観光名所のひとつなので、観光バスが走っているのもたくさん見かけます。
 皇居外苑って、いちよ住所地名なんですよ。一般家屋はないので、人口0人の超過疎化地域かな?
 中央車線は再整備され、2010年(平成22年)4月12日に歩道兼馬車道として交通開放されました。もちろん、行幸や信任状捧呈の車馬が通行する時は、一般歩行者の通行は制限されます。私が撮影した写真は、再整備前の写真です。
写真撮影:2008年04月06日

守衛所 JR東京駅下車 徒歩3分
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守衛所
守衛所
 和田倉門交差点に建つ、古めかしい立派な建物。時代を感じさせる建物ではありますが、行幸通りが作られた時に同時に建てられたものだと思います。
 江戸城の施設の一部としては、構造が新しすぎる印象があります。屋根の形や、脚のアーチ状になっている部分などは、江戸時代の建築物というより洋風建築の印象を受けます。
 詳細は不明ですが、関東大震災後の震災復興再開発事業の際に作られたものだと思います。大正時代のものだと考えれば、外観と年代が一致するので。
 守衛さんか警察官がこの場所に立ち、皇居周辺の見張りをしていたのだと思います。当時は宮内省の皇宮警察が門の警備に当たっていました。
写真撮影:2008年04月06日

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 行幸通りも皇居外苑に入ると、一般車は通ることができません。一般車が入ることができなくても、交通表示はちゃんと書いてあるんですよね。
 1923年(大正12年)9月27日、帝都復興院が設立され、関東大震災後の震災復興再開発事業による再整備が始まりました。
 1924年(大正13年)9月、工事が着工しました。
 1926年(大正15年)7月、完成。
 2007年(平成19年)4月19日、東京駅中央口交差点から和田倉門交差点までの地下に「東京都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第5号線」(行幸地下通路)が完成しました。
 2010年(平成22年)4月12日、東京駅中央口交差点から和田倉門交差点までの地上の再整備工事が完了しました。内側の道路が歩道兼馬車道として交通開放されました。
写真撮影:2008年04月06日

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 行幸通りから見た、JR東京駅。
 東京駅は、まだまだ工事中。これほどの大規模工事や再開発が行われるのは、最近では珍しいんじゃないかなー。東京駅の丸の内口では、商業施設やオフィスビルが次々と作られました。
 行幸通りって、なぜかいつも、警察のバスみたいな車両が止まっていますよね。人員輸送車みたいだけど。悪いことはしていなくても、なんだか監視されているみたいで、あまり気持ちの良いものではありませんね。
 行幸通りの中央は、天皇陛下専用道路になっているため、通ることができないんですよねー。
写真撮影:2008年03月09日

行幸通り JR東京駅下車 徒歩3分
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行幸通り
行幸通り
 行幸通りの皇居外苑あたりから、JR東京駅方面を写した写真です。
 さすがに、ここまで来ると東京駅は見えないですね。わずかに東京駅の形が見えますが、復元工事中のため、足場がかけられています。
 東京都内では、数少ない紅葉スポットのひとつになるんじゃないでしょうか。イチョウ並木になります。写真を撮るのも、綺麗に映るので良い場所ですね。自動車が邪魔をするようなこともないし。
 丸の内に超高層ビルがそびえたつようになったのは、「空中権」が売買されたためです。
 JR東京駅は、空中権を売却して復元費用を捻出し、周辺に建つ超高層ビル群は空中権を購入して高いビルが建てられるようになりました。JR東京駅の空中権は、約500億円で売れたそうです!!
写真撮影:2011年01月10日

人員輸送車 JR東京駅下車 徒歩3分
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人員輸送車
人員輸送車
 機動隊だーって思ったんですが、機動隊じゃないみたい。こういったバスを見ると、すぐに機動隊と結び付けて連想してしまいます。皇居周辺は街宣車なども良く通るため、警察関連車両を見かける機会も多いですね。なんだか物々しい雰囲気がありますね。
 日野自動車の中型バス、メルファを改良した人員輸送車です。1台の価格は約1247万円と言われています。
 警備の際に警察官の輸送に使用されるバスです。
 窓が投石よけの金網でカバーされているため、「護送車」と誤解されてしまうことの多い車両です。『ルパン三世』など漫画やアニメで、誤って護送車として登場することも多いです。本来の護送車は、一般の乗用車が多く、塗装も市販車と同じで、内側にカーテンがかけられています。車内からの逃走を阻止するため、窓ガラスの内側に鉄格子のある車もあります。
 赤灯、サイレン、旭日章を装備し、フロントガラスの金網は脱着式になっています。フロントガラスの金網は、普段は視界を妨げるため車両後部に取り付けられています。
 小型人員輸送車は、トヨタのハイエースや日産のキャラバンなどワンボックス車がベースになっています。 中型人員輸送車は、三菱ふそうのローザや、日産のシビリアンなどマイクロバスがベースになっています。大型人員輸送車は、いすゞのエルガミオ、日野のレインボー、日野のメルファ、日産ディーゼルのRM、三菱ふそうのエアロミディMKなど中型バスがベースになっています。
写真撮影:2008年04月06日
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