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京急品川駅


京急品川駅ホーム

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急品川駅ホーム
京急品川駅ホーム

 京急品川駅。品川駅なのに、品川区じゃなくて、港区にあります。品川区には北品川、西品川、南品川、東品川の地名があるのに、品川駅は港区です。
 開設当時、目黒川河口付近が「品川」と呼ばれていて、品川駅計画時点ではこの地域が「品川県」だったため「品川駅」となりました。ちなみに「北品川駅」は、古来からある宿場町としての品川より北に位置していることから「北品川駅」となりました。
三浦半島観光地図:東京都港区高輪・JR品川駅
三浦半島観光地図:東京都品川区北品川・京急北品川駅
 京急品川駅の上り線ホームです。2番線になります。1番線ホームって、人がたくさんいるから写真を撮るのが恥ずかしいよね。特に私鉄って、写真を撮影するのが恥ずかしいんだよなー。JRなら、写真を撮る人も多いから、あまり気にならないんだけど。
 品川駅の西口側の場所は、三田〜高輪台にまたがる台地の裾野に位置します。品川駅開業当初、線路は海岸線に沿って建設され、線路よりも東側は海でした。港南側の大部分は、明治時代以降に埋め立てにより造成された土地です。
 開業当初は現在と逆に番線が山側(上りホーム)から付番され、6番線(4線)までありました。旧1番線・2番線は3番線と同様に泉岳寺方面は行き止まりでした。ホームは行先別に使用され、旧1番線・2番線が穴守線(現在の空港線)直通列車、旧3番線・4番線(現在の3番線)が黄金町行列車、旧5番線(現在の2番線)が湘南線直通列車(浦賀方面)、旧6番線(現在の1番線)が団体臨時列車用でした。旧5番線・6番線を以外は、奇数番線は降車ホーム、偶数番線は乗車ホームとなっていました。

写真撮影:2008年04月06日

京急品川駅ホーム

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急品川駅ホーム
京急品川駅ホーム

 上り線の2番線ホーム。利用客の多い駅なので、中央部分は広々と作られています。なぜか柏レイソルのユニフォームをきた、スキンヘッドのおじさんがいました。まさか、柏レイソルの選手じゃないよね?
 2番線に到着した品川駅止まりの列車は、泉岳寺寄りにある引き上げ線に入って折り返し、1番線に転線します。一部列車は3番線に入線し、そのまま折り返します。
 発車標は、1998年までは反転フラップ式発車標より一世代前の反転フラップ式の発車標が使用されていました。1998年、3色LED式へ交換され、2009年2月にフルカラーLED式へ交換されました。同時に駅メロディも開始されました。この発車標は日本語・英語・中国語・韓国語に対応しています。LCD式乗車位置案内も設置されました。
 京急品川駅は、品川駅の西側に位置し、2面3線のホームを有する高架駅です。駅番号は京急の始発駅を示す「KK01」が付与されています。
 東側(JR品川駅側)に1番線の単式ホーム、西側に2番線・3番線の島式ホームが設置されている。横浜・羽田空港方面は1番線でホーム上に中間改札があり、JR品川駅と繋がっています。中間改札を利用する場合、PASMOとSuicaが使用できますが、ICOCA、TOICA、Kitaca、SUGOCA、nimoca、はやかけんなどは使えません。三浦半島の島民にとっては、Suicaが一番便利です。

写真撮影:2008年04月06日

電光掲示板

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
電光掲示板
電光掲示板

 品川駅上りホーム2番線、3番線に設置されている電光掲示板です。大きくて立派な電光掲示板に驚く。
 しかも、停車駅がランプで光るようになってる。遠くからだとわかりづらいけど、便利なのかもしれない。電光掲示板の前で突っ立ってると、邪魔者扱いされてしまうかもしれないけど・・・
 行き先は、日本語と英語。下りホームの電光掲示板では、機械の故障かと思ったら、謎のハングル文字が表示されたりする。在日の人は日本語わかるし、韓国人観光客が利用するなら英語表記で十分だと思うんだけど・・・

写真撮影:2008年07月05日

路線図

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
路線図
路線図

 品川駅ホームの床面に描かれている、京急の路線図。主要駅には●マークが付き、ローマ字で駅名が書かれています。ほとんどの人が、その存在すら気にせずに踏み歩いていると思います・・・
 この床面に描かれたポイントが、京急の路線の0kmポイントになります。
 品川駅は途中駅ですが、本線の起点として扱われています。泉岳寺駅も京急本線ですが、支線扱いになっています。支線へ直通する列車は、「普通」、「快速」、「通勤特急」、「アクセス特急」などの京成電鉄の種別に変更されます。泉岳寺止まりだけは種別は変更されず、都営浅草線内「エアポート快特」で運転する種別は押上駅で京成電鉄の種別に変更されます。
 列車が接近した際の駅メロには、羽田空港国内線ターミナル駅と同じくくるりの「赤い電車」(京急CMソング)が選出され、使用されています。
 1番線ホームいでは、アナウンサーで声優の大原さやかによる自動放送が導入されています。2008年11月18日、羽田空港行列車の入線時に羽田空港旅客ターミナルで使用されているチャイム音をアレンジしたものの使用を開始しています。
 各ホームや改札口にウィング号の着席整理券自動券売機が設置されています。跨線橋にはJR東海のエクスプレス予約きっぷ受け取り機も設置されています。

写真撮影:2008年04月06日

券売機

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
券売機
券売機

 左側の2台の券売機は京急ウイング号の着席整理券販売機です。1人200円です。
 ウィング号は平日夕方〜夜間にのみ運行しています。快特の停車駅と同じですが、蒲田駅、川崎駅、横浜駅は停車せずに通過します。上大岡以降は快特と同じです。
 着席整理券を購入してから、係員に券を渡して乗車します。疲れている時などは、確実に座れるのでいいですね。三浦半島民にとっては、品川から三浦半島まで遠いから(^^ゞ。電車は2100形です。
 右側の2台は、ATMです。
 駅構内にあるATM、良く見かけるのですが、私は使用したことがありません。すぐ後ろに並んでいる人に、自分の操作が丸見えだし、人がたくさんいる場所で現金を出し入れすることに抵抗があるので。
 個室になっていれば使用しますが、丸見え状態のATMを使う気にはなれないですねー。

写真撮影:2008年07月05日

京急品川駅

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急品川駅
京急品川駅

 京急品川駅から、泉岳寺駅方面の線路の写真。
三浦半島観光地図:東京都港区高輪・泉岳寺駅
 JR東海の新幹線とか、田町車両センターに停車している色々な種類の電車が見えるかなーって期待してホームの先端まで来てみたんだけど。見えるのはレールだけだった・・・(^^;)
三浦半島観光地図:東京都港区港南・田町車両センター
 2008年度の1日平均乗降人員は254,093人で、横浜駅に次ぐ第2位です。京急ウィング号も含めた全種別の列車が停車する駅の中では第1位です。
三浦半島観光地図:横浜市西区高島・京急横浜駅
 1904年(明治37年)5月8日、品川駅(現在の北品川駅)〜八幡駅(現在の大森海岸駅)が開業。
 1905年(明治38年)12月24日、品川駅(現在の北品川駅)〜神奈川駅が開通。
 1924年(大正13年)3月11日、京浜電気鉄道の高輪駅が開業。
 1933年(昭和8年)4月1日、高輪駅が現在地に移転し、品川駅に改称。横浜駅以北を1372mmから1435mmに改軌、浦賀駅まで直通運転を開始。湘南電車品川駅乗り入れ、高輪駅は廃止されました。
 1942年(昭和17年)5月1日、東京急行電鉄の駅となります。
 1944年(昭和19年)5月1日、品川駅〜黄金町駅、横浜駅〜浦賀駅に運転系統を分離。

写真撮影:2008年04月06日

3番線

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
3番線
3番線

 あまり利用されていない、品川駅の3番線。朝夕のラッシュ時間帯や、ウィング号で利用されています。1番線、2番線は、泉岳寺駅方面まで続いていますが、3番線は品川駅止まりとなっています。
 1番線・2番線は12両編成に対応していますが、3番線は8両編成までしか対応していません。
 1948年(昭和24年)6月1日、京浜急行電鉄の駅となります。7月15日には、浦賀駅までの直通運転が復活。
 1952年(昭和27年)7月6日、品川駅〜逗子線逗子海岸駅(現在の新逗子駅)で「海水浴特急」が運行開始。
 1968年(昭和43年)6月21日、品川駅〜泉岳寺駅まで開通。都営地下鉄1号線(現在の浅草線)と相互乗り入れ開始。
 1992年(平成4年)4月16日、京急ウィング号が運転開始。
 1993年(平成5年)4月1日、空港線の羽田駅(現在の天空橋駅)開業にともない、空港線の直通列車の運行を開始。
 1995年(平成7年)4月1日、快速特急の最高速度を品川駅〜横浜駅を120km/h、横浜駅以南110km/hに引き上げ、特急は全線で110km/hで運行。
 1997年(平成9年)10月4日、都営浅草線直通特急の12両運転区間が品川駅までに延長。空港線へ直通する特急が登場し、都営浅草線直通列車を大幅に増発。
 1998年(平成10年)11月18日、空港線羽田空港駅(現在の羽田空港国内線ターミナル駅)開業にともないエアポート快特・エアポート特急が運行開始。

写真撮影:2008年04月06日

車止め

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
車止め
車止め

 3番線ホームに設置してある車止めです。車止めでいいのかな?列車止め?電車止めか?
 こんなに小さな車止めで、何トンもある列車を止めることができるのか、いつも疑問に感じます。ほとんど衝撃を吸収することなく、コンクリート壁に激突してしまうような気がしますが・・・
 3番線に入線する列車は、かなり低速で入線しますが、運転手に何らかの急性疾患があった場合などは、どうなっちゃうんだろう。
 1999年(平成11年)7月31日、京急線の白紙ダイヤ改正が実施。「快速特急」の略称を「快特」に統一。京成線、都営浅草線からの直通急行すべてが羽田空港発着になり、通常時のダイヤから品川駅発着がなくなりました。京急本線は、平日朝に運行されていた通勤快特、京急蒲田以南横浜方面新逗子以北の急行の運転を廃止し、金沢文庫駅で快特に種別を変更する特急列車として運行。京成電鉄・北総開発鉄道(現在の北総鉄道)運用車の入線は廃止され、代替として普通が増発されました。エアポート特急はエアポート快特に統合。都営浅草線直通の横浜方面発着の特急を日中は全列車、ラッシュ時も一部列車を快特に格上げ。金沢文庫駅で快特と増結・切り離しを行い、品川駅〜 新逗子駅・浦賀駅を結ぶ列車を設定。当初は休日のみであったが、後に平日にも拡大されます。
 2002年(平成14年)10月12日、日中の横浜方面〜羽田空港間直通運転開始にともない、品川方面快特と羽田空港方面特急の分割・併合が行われる。品川方面の引き上げ線は下り本線から直接進入できるように改良。日中の品川駅発着快特を泉岳寺駅発着に延長、浅草線に連絡。
 2007年(平成19年)3月18日、ICカードPASMOを導入、Suicaとの相互利用開始。首都圏私鉄初の試みとして全駅構内(売店、飲食店、自動販売機)でPASMO電子マネーを導入。
 2010年(平成22年)5月16日、ダイヤ改正により新設された「エアポート急行」の停車駅となります。エアポート快特は品川駅〜羽田空港間のノンストップ運転に変更。

写真撮影:2008年04月06日

京急600形電車

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急600形電車
京急600形電車

 京急の600形、2100形、1000形の3種類の電車は、外見がそっくりで見分けるのが難しいですね。それまでは特徴的なデザインの多かった京急の車両ですが、開発された年代が近いためか似通ったデザインになっています。
 1994年(平成6年)4月に登場した電車です。1500形に次いで、1000形の置換用都営地下鉄浅草線乗入車両として製造されました。
 日本の地下鉄対応車両としてはめずらしい全座席クロスシート車両として、混雑時の収容力と閑散時の快適性の両立を狙った可動式座席を採用して製造されました。他の大手私鉄やJRでは、多扉化や大型扉化の車両をラッシュ時の運行円滑化のために導入していた時期ですが、京急ではクロスシート車を導入して「個の尊重」を打ち出し、利用者の快適性を優先する姿勢を強調しました。
 しかし利用者からは、意味もなく椅子が多いとか、混雑時に乗り降りしづらい、車内での居場所がないなど、残念ながら快適とは言ってもらえませんでした。
 初期製造車は1500形VVVFインバータ制御車と台車以外同一の機器を採用していました。1996年製造車からは編成構成の自由度を高めるために機器構成が大幅に変更され、可動式座席も廃止されました。2005年から車端部を除く座席は、ロングシート化する工事が行われました。
 1994年〜1996年にかけて8両編成8本、4両編成6本の計88両が製造されました。1998年の羽田空港駅開業時に設定されたエアポート快特にも運用され、開業関連のポスターにも使用されました。
 2011年、都営地下鉄浅草線経由各線への乗り入れ運用を含む大師線を除く京急各線で運用されています。

写真撮影:2008年04月06日

京急2100形電車

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急2100形電車
京急2100形電車

 ジオンの赤い彗星を彷彿とされる、京急2100形電車。通常の車両の3倍のスピードで、三崎口駅から泉岳寺駅間を失踪します。サイコミュは搭載していないものの、フラナガン機関で開発されたドレミファインバーバーを搭載しているため、発車時にドレミファとかって音が聞こえます。
 京急電鉄創立100周年を記念し、21世紀へ向かう車両として「2100」の形式称号が与えられました。細部まで趣向の凝らされた作りとなっており、車内の色調はさわやかで大理石模様化粧板張り、ノルウェー製転換クロスシート、京都西陣織のカーテンが使われています。イベント列車・ラッピング列車としての使用も多いです。
 座席に掴み手があるものの、吊り革はドア周辺しかなく、通路も狭いので、通勤電車には向いていません。なお、全ての窓が固定式で、車内にトイレはありません。
 車体はアルミニウム合金製、側面の出入口は片側2扉構造、営業最高速度は120 km/hです。前面デザインは600形がベースで、「都会」「洗練」「知的」「スピード感」をイメージした流線型形状です。
 1998年(平成10年)3月、快特で使用されていた2000形の後継車として、営業運転を開始しました。
 2000年、8両編成10本80両が製造され、製造終了。
 2005年6月、車体の塗装を青に変更した「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が営業運転を開始しました。
 2008年、故障を予防するため、ドレミファインバーターを国内製への交換が開始され、ニュータイプ専用機としての地位を失う。

写真撮影:2008年07月05日

京急1000形電車

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急1000形電車
京急1000形電車

 京急の電車の中で、一番多く乗ったことのある電車だと思います、1000形。新1000形が登場したため、旧1000形と書く場合が多いのかもしれません。
 どこに行くにも、この1000形でした。独特のデザインと、馴染みのある車両のため、人気のある電車で京急の代名詞的存在。とにかく激しく揺れる電車で、乗り物酔いする人が多発する電車でした。
 1959年(昭和34年)12月に登場し、1960年(昭和35年)1月13日に営業運転を開始した通勤形電車です。2002年(平成14年)4月15日、新1000形登場のため、旧1000形と呼ばれることもあります。
 東京都交通局(都営地下鉄)1号線(現在の浅草線)乗り入れ用として計画されました。1959年(昭和34年)〜1978年(昭和53年)までの19年間で旧デハ800形・850形からの編入車を含め356両が製造されました。製造期間と使用期間が長期にわたるため、非常に多くのバリエーションが存在します。
 1968年(昭和43年)までの製造車は車体製造者により台車が異なり、電装品の製造者により駆動方式、歯車比、電装構成も異なっていました。1971年(昭和46年)以降、製造者に関わらず統一されるようになりました。
 全車電動車の2両1ユニットで構成され、M1系車に主制御器、M2系車に補器類が搭載されています。編成の自由度が高いことを活用し、1970年代〜2000年代まで頻繁な編成替えで需要の変化に対応してきました。

写真撮影:2008年04月06日

京急1000形電車「ありがとうギャラリー号」

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
京急1000形電車「ありがとうギャラリー号」
京急1000形電車「ありがとうギャラリー号」

 まさか写真を撮影する機会に恵まれるとは、思ってもいませんでしたー!!1000形の「ありがとうギャラリー号」です!
 2008年2月25日〜12月23日、京急創立110周年を記念し、2編成に過去に営業運転された車両をイメージしたラッピングを施して運行されました。1309編成(6両)が昭和20年代〜30年代の車両をイメージした「ありがとうギャラリー号」、1321編成(4両)が大正〜昭和初期の車両をイメージした「歴史ギャラリー号」とされました。
 1968年6月21日、都営1号線との相互乗り入れ開始以降、く直通運用に使用されました。都営浅草線・京成電鉄・北総鉄道北総線の各線にわたって広く運用されましたが、2008年11月7日に乗り入れ運用を終了しました。
 運転台の有無・搭載機器に関わらず、356両すべての車両形式が「デハ1000形」であるため、単一形式としては私鉄最多製造車両です。
 長期にわたって京急を代表する通勤車両として、利用客や鉄道ファンから親しまれてきましたが、老朽化の進行に伴い、新1000形などの省エネルギー車による置き換えが行われました。非冷房で落成した車両は全車廃車され、2008年時点では冷房付きで落成した後期車の廃車が進行しました。
 2010年6月27日、さよなら運転を行い、京急1000形電車は28日に完全引退しました。

写真撮影:2008年04月06日

北総開発鉄道7300形電車

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
北総開発鉄道7300形電車
北総開発鉄道7300形電車

 三浦半島の島民には、あまり馴染みのない電車ですねー。品川方面に行くと、「見慣れない電車が走っているなー」って思うことがたびたびあります。
 北総開発鉄道の電車は、三浦半島までは来てくれないんですよねー。だから島民には馴染みの薄い列車です。
 北総鉄道が北総開発鉄道時代の1991年(平成3年)3月31日に運用を開始した通勤形電車です。後に全く異なるデザインで登場した9100形は、床下機器はほぼ同一の機構を採用しています。
 7308編成、7318編成、7808編成の8両編成3本(24両)が在籍している。7308編成・7318編成は1991年の京成高砂駅〜新鎌ヶ谷駅開業に合わせて自社発注した新造車です。7808編成は、京成3700形電車のリース車です。
 7308編成・7318編成と、7808編成とでは製造時期が7年も異なるため、細部で相違点がたくさんあります。
 北総鉄道は京成電鉄が筆頭株主で、京成グループ企業のひとつなので、京成電鉄から多くの車両がリースされています。
 京成電鉄は大手私鉄会社で、東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドも京成グループのひとつです。路線の総延長は152.8kmもあり、京急の87.0kmの約2倍あります。三浦半島の島民にはあまり馴染みのない会社ですが、京成グループは大きなグループ企業です。

写真撮影:2008年04月06日

東京都交通局5300形電車

京急品川駅下車 徒歩0分
地図
東京都交通局5300形電車
東京都交通局5300形電車

 都営地下鉄浅草線の電車。浅草線の電車ですが、通勤時間帯は三崎口駅まで来ることもあるので、見たことのある人も多いのではないでしょうか。初めて見た時には、「京急に白い電車が走ってるー!」とかって、ビックリしましたけどね。有料なんじゃないのかなって、不安だったりとかしました。
 京急の電車のシートよりも、浅草線の電車のシートの方が座り心地が良いですね。
 東京都交通局(都営地下鉄)浅草線用の通勤形電車です。車両冷房化などによるサービス向上と老朽化した5000形の置き換えを目的に、1991年(平成3年)3月31日から営業運転を開始しました。電動車4両・付随車4両の8両編成27本で、合計216両が在籍します。
 21世紀を目指し、「都会的センスあふれる斬新なデザイン」、「明るくさわやかな車内」、「サービス向上で利用しやすい車両」、「新技術の採用によるメンテナンスフリー化」を開発のコンセプトとしています。
 前面は傾斜した流線型で左右非対称のデザインで、正面にはプラグドアの非常扉を設置しました。行先表示器は都営地下鉄の車両で初めてLED式が採用されました。この先頭車両のデザインが、なかなかカッコイイです。
 アルミニウム合金製車体ですが、大形押し出し形材を多用し、車両の軽量化を図っています。車体塗色は、白(正式にはアーバンホワイトと言うらしい)を基調に、赤(浅草レッド)と茶(浅草ブラウン)の帯が引かれています。客用ドアは片側3ヶ所あります。

写真撮影:2008年04月06日
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