後半は郷土史研究家の山本詔一氏が司会となり、文化庁の大西啓介氏、日本観光振興協会の丁野朗氏、横須賀市教育委員会の佐藤明生氏がパネラーとなる、パネルディスカッション形式となりました。
最初に佐藤明生氏が横須賀での日本遺産について解説してくれました。地元の話題なのでわかりやすかったです(^^)
横須賀の場合、ベースの中だったりするなど、普段は見ることのできないものが多いので、活用方法も限定されてきてしまうかなという印象を受けました。市外の人が気軽に訪れて観光するというのは、不可能なわけですし・・・
追浜から浦賀まであるので、すべてを1日で見て回るのも不可能だし。
初めて横須賀を訪れた観光客が気軽に楽しめるようになるには、まだまだ難しい状態にあるなって思います。 有効活用するには、かなりハードルが高い感じがします。
山本先生は浦賀奉行所で日本遺産をと言っていましたが、私的には広域でペリー来航と開国が良いのではないかなって思っています。 |