かつて縄文時代から古墳時代にかけての大規模な遺跡がありました。
この遺跡は、地元の小中学生や住民の協力を得て、校舎建設以前に完全発掘調査が実施されました。
弥生時代から古墳時代にかけて、139軒の竪穴式住居跡が重なり合うように発掘されました。他にも、8000年前の縄文式土器など多数の出土品や、遺構を発掘することができました。
現在は横須賀市立上の台中学校となっていて、かつての遺跡を見ることはできません。出土品は横須賀市立自然人文博物館に展示されています。
三浦半島観光地図:横須賀市深田台・横須賀市歴史人文博物館
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