幕末から明治時代にかけて、海防のため砲台が造られました。道路を隔てて右手の山腹に弾薬庫があり、現在も弾薬を運ぶためのトンネルが残っています。おそらく、砲台はパシフィックホスピタル周辺、弾薬庫は野比ホテル周辺にあったのではないでしょうか。トンネルは千代ヶ崎トンネルじゃなくて、野比ホテルのずっと奥の方にあります。
ここから、野比の国立久里浜病院の一帯は、旧海軍の施設がありました。老人ホームでは、旧海軍が地中に投棄した爆雷が発見され、スクラップ工場での大爆発事故が起こりました。
東京電力近くに、金比羅山古墳があったそうですが、どこにあったのかよくわかりません(^^ゞ
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