横から見たらボロボロだったけど、正面から見たら頑丈そうな橋でした。橋の向こう側にはゲートがあり、その先は陸上自衛隊久里浜駐屯地になります。もちろん駐屯地内に入ることはできません。
それにしてもカメラマン失格ですねー、自分の影が映っちゃった。
この橋、御稜威橋なんていう天皇の威光に関係する名前が付けられているんだから、戦前に造られた橋だと思います。ややアーチ状になっているので、重量を分散させるための構造になっているものと思われます。
当時の戦車なら、通行することが可能な設計になっていたのかな?太平洋戦争までの戦車は重くても30tくらいだけど、さすがに30tもの重量に耐えられるようには見えないなー。
1938年(昭和13年)、海軍通信学校として作られたのが始まりなので、重量物の運搬は必要なかったのかもしれない。
三浦半島観光地図:横須賀市久比里・陸上自衛隊久里浜駐屯地
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