アメリカ海軍横須賀基地内に停泊する、小型の作業船。
船舶そのもののサイズは、遊漁船と同サイズですが、構造はかなり頑丈そうに見えます。甲板は平面で、船体前面は鉄板で作られているようです。船首部分に特徴的な構造物が見えます。
この場所は、アメリカ海軍の船舶、海上自衛隊の船舶が停泊するので、どちらに所属する船舶なのかも良くわかりません。
当初はタグボートの一種かなと思ったんですが、タグボートの船首部分があんなに頑強な構造だったら、曳航する船を傷付けてしまいそうな気がするし。
なんとなくですが、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦で使用された上陸用舟艇に良く似ているような気もします。そうすると、船首の輪の部分が邪魔になりそうな気もするし・・・
そこで勝手に油回収船にしてみました。きっと船首部の輪は、オイルフェンスを張り巡らすための装置なんだと思います。甲板が平面で構成されているのは、オイルフェンスを乗せやすいために平面にしているのだと・・・
勝手な想像なので、正しい船種名は不明です(^^;)。汐入町のヴェルニー公園、本町のショッパーズプラザから見ることができます。
三浦半島観光地図:横須賀市汐入町・ヴェルニー公園
三浦半島観光地図:横須賀市本町・ショッパーズプラザ横須賀
|